ソーイング・ビー2 が面白い 見どころと審査のポイント 優勝は?

映画/ドラマ

「ソーイング・ビー」(Sewing Bee)は、イギリスの「裁縫コンテスト」番組です。

ヒット番組がシリーズ化して、日本語編集版の「ソーイング・ビー2」が、放送されました。

このブログでは、見どころと審査のポイントを紹介します。

ソーイング・ビー5はこちら

ソーイングビー3 メンバー紹介と裁縫課題の感想 NHK
ソーイングビー3は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。メンバーは、裁縫歴の違う個性あふれる人達。新司会者登場後も、パトリックとエズメの辛口審査は健在! 型紙やリメイクの課題も楽しみです。
ソーイングビー4 メンバーの順位 評価のポイント
イギリスの裁縫コンテスト番組「ソーイングビー4」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、ユニークな人々です。難解な課題とプロの審査に一喜一憂しながら、作品を作ります。順位と評価を紹介します。
ソーイングビー5 メンバーと順位 NHK Eテレ
裁縫コンテスト番組「ソーイングビー5」は、コロナ対策をしながら、12人のメンバーでスタートしました。出場者は、きびしい審査を経て、決勝に残るため、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。出場者と順位を紹介します。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「ソーイング・ビー2」が面白い

NHK Eテレで放映された「ソーイング・ビー2」は、なかなか面白いです。

「ソーイング・ビー」(Sewing Bee)は、イギリスのBBC制作の「裁縫コンテスト」番組です。

アマチュアの裁縫家が、番組に応募して、選ばれた人たちが、各回の課題に合わせて、洋服を作ります。

 

制限時間があるので、素早くデザインや生地を決め、丁寧に縫っていかなければなりません。

辛口審査を経て、10人ほどのメンバーが少しずつ、脱落していきます。

最終審査に残るのは、3人で、シーズンの終わりには、優勝者が決まります。

皆、仲良く、得意の裁縫を楽しみながらも、残りたいという一心で、必死です。

 

ヒップスカーフの作り方 簡単にレッスン着を作る
ヒップスカーフを作ってみました。スポーツクラブなどで利用できるレッスン着です。簡単にできるので、作り方を紹介します。手作りのダンス用オーバースカートです。

 

「ソーイング・ビー」番組の歴史

「ソーイング・ビー」は、2013年スタートの裁縫コンテスト番組で、本国、イギリスでは、第6シーズンまで、制作されています。

ヒットしたため、続編ができるというスタイルで、翻訳バージョンが、世界で放映されています。

 

日本では、「ソーイング・ビー」として、第1シーズンと第2シーズンが、放映されました。

「ソーイング・ビー2」は、第3シーズンと第4シーズンを、短く編集した形で、放映しています。

 

吹き替えバージョンは、かなり短縮されているので、各出演者のお裁縫の細かい部分や、出演者同士の交流などは、カットされているようです。

その分、テンポよく進むので、作品の出来栄えと、審査員のコメントに集中できます。

短時間に編集されているため、飽きずに、作品の重要ポイントを見れます。

 

ソーイングビー5はこちら

 

出場者はアマチュア裁縫家

 

出演者は、アマチュアの裁縫家です。

予選を勝ち抜いて、腕自慢の裁縫家が、腕試しにやってきました。

裁縫歴は、数年から、数十年と様々で、年齢・性別・家庭環境・職業も、色々です。

 

裁縫バトルとはいえ、裁縫の愛好家たちなので、隣の人と競うというより、自分の力を出し切った人たちが残れる、というようになっています。

ただし、裁縫歴が長くとも、良い作品ができない場合があります。

それは、課題が、普通のパンツやスカートやワンピースだけではなく、レギンス、ローブ、スポーツウェアなど、幅広いからです。

 

腕自慢の裁縫家でも、ランジェリーやスポーツウェアなどを作ったことのない人は、沢山います。

ましてや、リメイクとなると、アイデア面が、重要になります。

また、素材に関しても、選び方を間違えると、縫いにくかったり、時間がかかったりします。

「制限時間内に終わらせる」という、プレッシャーに勝った人が、上位にいけます。

スポンサーリンク

 

「ソーイング・ビー」の見どころ 審査のポイント

「ソーイング・ビー」の見どころは、バックグランドの違う、アマチュアたちが競うところです。

歌なら、のど自慢番組がありますが、「裁縫」というのは、新しい試みです。

 

審査されるポイントを、以下に記載します。

・・デザインのよさ

・・縫製の丁寧さ

・・生地の選び方

・・裁断(柄合わせ)

・・色合いや縫い方の工夫

・・実用性

・・フィット感

・・制限時間内の完成度

 

審査のポイントを踏まえながら、テイストの違った作品を、上手に作るのは、至難の技です。

各回の課題を、上位成績で乗り越えて、全体を通して、最終審査に残った人が、優勝できます。

 

出演者同士は、必死になりながらも、ぎすぎすした感じにはならずに、作品を仕上げます。

自分の作品が、審査員に、アレコレ言われているときの顔は、「渋い顔」ですが、ほめられたときは、「満面の笑み」です。

作品の作り方や出来栄えを見たりするのも面白いですが、出場者が、一喜一憂するところも、見どころのひとつです。

 

最初に「Sewing Bee」というタイトルを聞いたとき、「一生懸命お裁縫をしている、ミツバチさん」を想像して、よいタイトルだと思いました。

「Sewing Bee」とは、第二次世界大戦中、兵士のために、服を縫っていた女性たちのことだそうです。

 

オーバースカートの作り方 簡単にフィットネススカートを作る
フィットネスのときに、レギンスの上に履く「オーバースカート」を作りました。 このブログでは、簡単にできる、台形のオーバースカートの作り方を紹介します。 オーバースカートの作り方 簡単フィットネススカート作り スポーツクラ...

 

いよいよ決勝戦 優勝は誰の手に?

ソーイング・ビー2は、いよいよ決勝戦になりました。

勝ち残ったのは、シャーロット、ジョイス、ジェイドの3人です。

3人は、それぞれ個性派で、経験値も違います。

型紙、リメイク、モデルに合わせた服など、各分野で、1位を取ってきました。

お題によって、得意・不得意も分かれるようなので、優勝のチャンスは、誰にでもあります。

 

シャーロット

博士号を持つ、頭脳明晰な女性で、正確さと几帳面さがあります。

リメイクで最優秀作品に選ばれたこともあり、デザイン力にも優れています。

 

ジョイス

裁縫歴60年のベテラン。

豊富な経験を生かして、様々な作品に挑戦し、一定レベルをキープして、上位進出しました。

 

ジェイド

裁縫歴4年の若いジョイスは、経験値は浅いけれど、吸収力はすばらしです。

正確な縫製と、大胆なデザイン力で、決勝戦に残りました。

 

ソーイングビー5はこちら

スポンサーリンク

 

ソーイング・ビー・2の優勝者と評価

ソーイング・ビー・2の決勝戦は、イブニングドレス対決でした。

決勝に残った3人は、それぞれ、個性的なドレスを作ります。

しかし、3人とも縫製などにミスがあり、一目で、優秀作品とわかるものがありませんでした。

決勝の他の種目、紳士用ドレスシャツやリメイク作品も、あらためて検討され、評価されました。

その結果、優勝は、シャーロットに決定しました。

 

シャーロットは、リメイク作品でデザイン力をつけ、大会期間中に、大きな進歩を遂げました。

生地の選定や扱い方、縫製の丁寧さが評価され、今回の優勝となりました。

決勝戦では、一人だけ突出した人がいなかったため、総合的に判断されたようです。

 

タヒチアンダンス ショートパレオの作り方 レーヨンパレオ手作り
タヒチアンダンスのショートパレオは、簡単に手作りできます。レーヨンなどの生地を利用して、柄に合わせて丈を調節して、作ります。自分だけのオリジナルショートパレオの作り方を紹介します。

 

まとめ

「ソーイング・ビー2」は、アマチュア裁縫家が、むずかしいお題に挑戦する、裁縫コンテスト番組です。

お裁縫や手芸に、親しんだことのある人は楽しめますし、これから、挑戦したいという人たちにも、お勧めの番組です。

アマチュアが出場するコンテスト番組としても、面白いです。

栄えある優勝者は、シャーロットになりました。

ソーイングビー3 メンバー紹介と裁縫課題の感想 NHK
ソーイングビー3は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。メンバーは、裁縫歴の違う個性あふれる人達。新司会者登場後も、パトリックとエズメの辛口審査は健在! 型紙やリメイクの課題も楽しみです。
ソーイングビー4 メンバーの順位 評価のポイント
イギリスの裁縫コンテスト番組「ソーイングビー4」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、ユニークな人々です。難解な課題とプロの審査に一喜一憂しながら、作品を作ります。順位と評価を紹介します。
ソーイングビー5 メンバーと順位 NHK Eテレ
裁縫コンテスト番組「ソーイングビー5」は、コロナ対策をしながら、12人のメンバーでスタートしました。出場者は、きびしい審査を経て、決勝に残るため、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。出場者と順位を紹介します。

コメント