ソーイングビー7 メンバー紹介と課題の順位 NHK

映画/ドラマ

NHK・Eテレで「ソーイングビー7」の放送が始まりました。

ソーイング・ビーは、イギリスのアマチュア裁縫コンテスト番組です。

おなじみの審査員、エズメとパトリックが、3つの課題を評価し、年齢・性別、バックグラウンドの異なるメンバーたちが、決勝を目指します。

本ブログでは、ソーイングビー7のメンバーと順位を紹介します。

 

過去のシリーズ

ソーイング・ビー2 が面白い 見どころと審査のポイント 優勝は?
ソーイング・ビー2は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。アマチュア裁縫家が、課題に合わせた作品で競い合います。10人の出場者は一人ずつ脱落、優勝者が決定します。見どころを紹介します。
ソーイングビー3 メンバー紹介と裁縫課題の感想 NHK
ソーイングビー3は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。メンバーは、裁縫歴の違う個性あふれる人達。新司会者登場後も、パトリックとエズメの辛口審査は健在! 型紙やリメイクの課題も楽しみです。
ソーイングビー4 メンバーの順位 評価のポイント
イギリスの裁縫コンテスト番組「ソーイングビー4」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、ユニークな人々です。難解な課題とプロの審査に一喜一憂しながら、作品を作ります。順位と評価を紹介します。
ソーイングビー5 メンバーと順位 NHK Eテレ
裁縫コンテスト番組「ソーイングビー5」は、コロナ対策をしながら、12人のメンバーでスタートしました。出場者は、きびしい審査を経て、決勝に残るため、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。出場者と順位を紹介します。
ソーイングビー6 アマチュア裁縫コンテストのメンバーと順位
イギリスのテレビ番組、アマチュア裁縫コンテストの「ソーイングビー6」が、スタートしました。出場者は、決勝を目指し、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。メンバーと順位を紹介します。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ソーイングビー7

ソーイング・ビーは、新シリーズのコンテスト開催しました。

番組では、出場するメンバーの職業や経歴、コンテスト応募のきっかけなどを紹介します。

各テーマの3つの課題終了後、ひとりの出場者が、脱落します。

今回も、決勝を目指す、メンバーが奮闘します。

司会者

サラ・バスコー: イギリスの人気コメディアンで、前回に続いて、ソーイングビーの進行役を務めます。ジョークで、メンバーを笑わせ、ハッパをかけます。タイムキープも彼女の役目です。

審査員

パトリック・グラント: エンジニア出身のデザイナーで、紳士服に精通。パトリックは、紳士的に、服が、正確、且つ、美しく仕上がっているかを、きびしくチェックします。

エズメ・ヤング: オリジナリティと大胆さを評価する、ベテランファッションデザイナー。エズメは、服飾の講師で、審査と共に、次回につながる的確なアドバイスを行います。

 

メンバーと順位

定番をひと捻り

・・型紙の課題は、ツイストブラウスです。前にツイストの入ったブラウスは、縫う人の個性を表現します。縫製のポイントは、左側を上にするツイストと、袖を袋縫いにすることです。袖繰りのカーブもきれいに仕上げなければなりません。

・・リメイクの課題は、定番のオフィスシャツとスカートを、メンバーそれぞれの、個性を表現する服にアレンジします。大胆で独創的な、おしゃれな服が求められます。

・・モデルの課題は、カットアウトのあるドレス。ドレスに大胆なカットを入れて、モデルにフィットさせる難しい課題です。カットの場所や大きさ、縫製の美しさも評価の対象です。

 

型紙とリメイクの順位

1-6 アスマは、乳がんの専門医でランジェリー作りが趣味。:むずかしい生地で作ったブラウスは、ツイストが正確で、袋縫いもよく、柄の配置も完璧。元のスカートの両サイドをくり抜いたリメイクは、スカートに合わせたトップスも、よく作り変えている。色も柄も目を引くカットアウトのドレスは、上品で見事だが、脇のフィット感だけがもう一つ。

2-11 トニーRは、製造業のマネージャーから、郵便局の配達員に転職。:ツイストブラウスは、生地もよく形もきれい。裏の縫い目に少し糸が見えているが、表には出ていず、ツイストもきっちり出来ている。シャツの生地で作ったハーフパンツは、リメイク素材より、端切れの生地が多すぎて、低評価。ドレスは、生地の柄がカットアウトに合っているいるが、アンダースカートにずれがある。

3-1 マシューは、補助教員で、ソーイングは、亡き祖母に学んだ。:キラキラのブラウスは個性的で、ツイストもよく縫えている。ボンデージ風のシャツのリメイクは、色も飾りもマッチしている。色の組み合わせのよいドレスは、スカートが目立ちすぎで、カットアウトがかすんでしまい、位置も悪い。

4-2 ヴィッキーは、警察の通信係。:よい生地を選んだブラウスは、ツイストもきれい。シャツを完全に作り変えたトップスのリメイクは、高評価。カットアウトドレスは、フィット感が抜群で、プリント生地もよい。

5-9 フォーヴは、見習い弁護士。:自分らしい生地を選んだブラウスの袖口は、縫い代が見えている。きれいに縫えているリメイクは、変な飾りがある。ウエストにカットアウトのあるドレスは、裏地も付いていて、大きな袖もよく出来ている。

6-7 ローレンは、出産後に法律家の道をあきらめ、手芸店の店員になった。:袋縫いのよく出来ているブラウスは、ツイストが逆。リメイクは、3つの生地を上手に使った服になっている。シンプルな生地のドレスはカットアウトが主役で、モデルのぴったり合っている。

7-8 ミアは、美術が得意で、大学でデザインを学ぶ予定。:柄のよいブラウスは、ツイストが、左右逆。リメイクは、生地の配置がよく考えられている。楽しい生地のドレスは、袖が逆さまで、形が崩れた。

8-12 マリアは、救急科の看護師で、自分の服を手作りする。:ブラウスは、前が平らでなく、端の見えている部分がある。リメイクは、元のシャツの形が残っていて、変化がない。裏地の付いているドレスは、全体にカットアウトがあって、面白いが、身ごろが長すぎる。

9-10 トニーWは、小学校の教師で、ミシンを持って学校にいくこともある。:ブラウスは、前がたるんでいて、袋縫いの糸も出ている。スカートをベストに変えたリメイクは、端切れの使い過ぎ。生地のよいドレスはフィット感が完璧で、カットアウトがピタッとおさまっている。優秀作品に選ばれる。

10-3 リジーは、グラフィックデザイナー兼アニメーター。:ツイストブラウスは、袋縫いのミスで、生地が表にはみ出している。ギャザーが沢山のトップスとスカートのリメイクは、アイデアが秀逸。前と後ろにカットアウトのあるドレスは、ドラマチックで魅力的だが、多少のたるみがある。

11-4 ジリーは、20代のときにパリの高級ブティックで働いた経験がある。:ブラウスは、よいところもあるが、片方の袖をピンで留めていて、未完成。上下を花柄でまとめたリメイクは、スカートの切り込みと下の花柄が素敵。きれいに縫えていて、フィットしているドレスは、脇のカットアウトが小さすぎて見えない。

12-5 キャサリンは、英国アカデミー賞を取ったこともあるゲームデザイナー。:ブラウスは、ツイストはよく出来ているが、袖が逆さで、袋縫いも途中。袖が面白く、後ろが大胆なリメイクは、中から、ネコたちがこっちを見ている構図がよい。カットアウトドレスは、全体がピンで止められていて、未完成。残念ながら、初回で脱落

スポンサーリンク

 

テーマは旅

・・型紙の課題は、リュックサックです。リュックに適した丈夫で厚手の生地を選び、まず、ポケットと表地を縫い、次に、調節可能な肩紐と、持ち手を縫い付けます。裏地を付けて、ひっくり返せば出来上がりです。

・・リメイクの課題は、カサカサした風よけの生地で、レインウェアを作ります。実用的で、型にはまらない大胆なアイデアが求められます。立体的なデザインも評価につながります。

・・モデルの課題は、水着です。手の込んだデザインが求められる水着は、縦横のサイズを、完璧にフィットさせる必要があります。縫いにくいストレッチ素材に挑戦します。

 

型紙とリメイクの順位

1-11 ヴィッキー:リュックは、正しく縫えていて、肩紐の調節もでき、裏地も合格で、色の組み合わせもよい。つなぎ風のレインウェアは、股繰りの辺が、ビキニの形になっていて変。明るい色の水着は、肩のギャザーが素敵で、インパクトがある。

2-1 アスマ:あざやかな色のリュックは、ベルトが持ち手の中央に来ていないことを除けば、きれいに縫えていて上出来。エリザベス一世風のレインウェアは、襟が立体的で、高評価。複雑なデザインの水着は、上手くできているが、アイロンで焦がすミスがあった。

3-3 トニーR:生地の組み合わせのよいリュックは、よく縫えているが、飾りのラインが少しずれている。レインウェアのフードはよく出来ているが、袖が細すぎる。柄が素敵な水着は、フィット感もまずまずでよい。

4-5 ローレン:おしゃれなリュックは、肩紐が裏返しで、紐の端が表に見えている。実用的なレインウェアは、ひだ飾りがすばらしい。地味ではないワンショルダーの水着は、ベルトとの取り合わせはよいが、股の幅が広すぎ。

5-9 フォーヴ:リュックは、悪くないが、穴があいているところがあって、やや雑。レインウェアは、袖口の花飾りの位置を、前後、逆にした方がよい。肩のギャザーが均等な、長袖の水着は、パンツのゴムでミス。

6-8 マリア:リュックサックは肩紐が短すぎて、調節ができない。フードを紐で縛るタイプのレインウェアは、紐の色がコートと合っていない。色も生地もよい水着は、肩紐が出来ていなく、未完成。

7-2 トニーW:テープとデニムの色がよいリュックは、もっと厚手の生地で、作るべきだった。レインウェアは、ピンクの縁取りとファスナーがよい。水着は、前の切り替えの縫製がずれていて、パンツの裏地が見えている。

8-4 マシュー:縞模様の生地を使ったリュックは、縫製で、縞がずれてしまったのを、目出させた。特大のフードの付いたレインコートは、立体感があるが、胸がはみ出している。色合いがきれいな水着は、切り替えはよいが、縫製にミスが多い。

9-6 ミア:リュックは、生地はよいが、留め金がなく、裏地がきちんとついていない。レインウェアは、大きなリボンが立体的な演出になっている。形と色選びが完璧な水着は、袖の形がすばらしい。見せるタイプの水着で、優秀作品に選ばれる

10-10 リジー:リュックはステッチはよいが、肩紐にミスがあり、未完成。ポンチョ風レインウェアは、ループと前の飾りがイマイチ。フィットしている水着は、華やかだが、ひだ飾りの縫い付け方がイマイチ。

11-7 ジリー:薄い生地を選んだリュックは、裏地も付いていなく、紐の裏表も逆。英国国旗のような縞模様のレインウェアは、ボタンの飾りが効果的。フィット感のよい水着は、縁取りが上手く出来ていず、シンプルすぎて、挑戦の意欲が見えない。残念ながら今回で脱落

スポンサーリンク

 

西アフリカ

今回は、ナイジェリアのファッションデザイナー「バンキー・クク」が、特別審査委員として、審査に参加します。

・・型紙の課題は、ガーナ男性が着る民族服、バタカリです。バタカリは、裾の広がったチュニックのような服です。左右のポケットを対象に配置し、襟の見返しは、藍染めの生地「ダボヤ」にマッチさせ、首回りの位置も正確に縫い上げます。

・・リメイクの課題は、ナイジェリアの絞り染めの生地「アディレ」を使います。マネキンに直接生地を当ててデザインする、ドレーピングの手法で、ドラマチックな服を作ります。柄の配置なども評価の対象になります。

・・モデルの課題は、ローブのような、着心地のよい民族衣装のブーブーです。ドレッシーにするか、カジュアルにするかで、生地選びが大切になります。作る人の物語を感じさせる服が求められます。

 

型紙とリメイクの順位

1-6 アスマ:黄色の見返しが素敵なバタカリは、ポケットもよく縫えていて、見事な出来。リメイクのドレスは、一枚の生地で身ごろを組み立てているところは巧だが、目新しさがない。生地が素敵な結婚式用のブーブーは、しゃれているが、正面にシワがあり、ボタンループが付け終わらなかった。

2-5 ヴィッキー:きれいに縫えているバタカリは、襟ぐりの位置が、少しずれている。むささびっぽいスカートのリメイクは、ウエストベルトがしゃれていて、プリーツの配置もよい。エレガントなシルエットなブーブーは、柄合わせも完璧で、縫製もよい。

3-9 トニーR:襟ぐりのきれいなバタカリは、ポケットの位置が、指示と違う。裾にギャザーのあるリメイクは、完成品をマネキンに着せたようで、ドレーピング感がない。フィットしすぎなブーブーは、もっとゆったりにした方がよい。

4-10 マリア:前の襟ぐりが上っているバタカリは、ポケットが中央でなく、位置も低すぎる。リメイクは、上を作った後に、ドレーピングでスカート部分を取って付けたようで、普通過ぎて、胸元の模様も合わない。優雅な生地を選んだブーブーは、歩くときれいに揺れて、縫製もまあよいが、袖のスパンコールがイマイチ。リメイクの失敗が挽回できず、今回で脱落。

5-2 ローレン:バタカリは、ポケットが左右対称でなく、マチにもミスがある。ドラマチックでバランスのよいリメイクのドレスは、プリーツが素敵で、柄の見せ方も上手い。扇風機の柄に物語のあるブーブーは、素敵だが、襟ぐりのテープと、袖の飾りが合っていない。

6-7 マシュー:見返しのチョイスのよいバタカリは、ポケットの位置が上すぎて、手が入らない。生地をひっぱたり、ねじったりしたようなリメイクは、渦巻き模様に合っているが、少しやりすぎ感がある。ブーブーらしい自由な雰囲気を持つドレスは、水を連想させてよいが、縁取りのプリント生地が重く、引っ張られている。

7-3 トニーW:バタカリは、見返しが平らにおさまっていないし、穴が空いている。ドラマチックなリメイクのドレスは、形はシンプルだが、生地の美しさを生かしている。ナイジェリアであらゆる場に着ていけそうなブーブーは、見事で美しいが、仕上がりがイマイチ。

8-1 リジー:バタカリは、襟ぐりが前すぎで、ポケットが中央になく、且つ、左右対称でない。プリーツを折って作ったようなイブニングドレス風のリメイクは、柄の配置もバランスもよく、大成功。お土産の布をヒントにした、ナイジェリアの女性も気に入りそうなブーブーは、よく考えられていて、正確に縫えている。優秀作品となる。

9-4 ミア:ポケットの位置が高いバタカリは、襟ぐりもきちんとついていない。柄の向きを巧みに配置したリメイクのミニドレスは、自由な発想で、遊び心がある。着心地のよさそうなブーブーは、柄も素敵で、一部に穴があるが、素晴らしい。

10-8 フォーブ:バタカリは、ポケットの位置やマチなど、ミスが多い。バランスがイマイチのリメイクは、歩くとお尻が丸見え。赤い無地の生地で作ったサテンのブーブーは、アフリカの女性が華やかな場に着ていけそうで、縫製も完璧。

スポンサーリンク

 

リデュース・リユース・リサイクル

・・型紙の課題は、端切れを出さないパンツです。1枚の生地を無駄なく裁断し、ゆったりした、ウエストを紐で結ぶパンツを作ります。パッチポケットと、表から見えない脇のポケットと、裾のステッチが評価のポイントです。

・・リメイクは、トート型のエコバッグから、トップスを作ります。できるだけ沢山のエコバッグを使って、独創的なトップスをデザインし、着れる服に仕上げます。色の組み合わせにメンバーのセンスが現れます。

・・モデルの課題は、1点物のクロッシェ(かぎ針編みのフランケット)を使った服です。ニットブランケットをファッショナブルにデザインする技と、縫いにくい素材を正確に縫い上げる、縫製のスキルが求められます。

 

型紙とリメイクの順位

1-1 アスマ:裾のステッチとポケットがきれいな仕上がりのパンツは、ウエストの処理も完璧。上手に袖を立たせたトップスは、色の組み合わせがよく、バッグの持ち手を上手く使っている。クロッシェは、デザインに対する素材の相性が悪く、前の白い花が浮いていて、見栄えがしない。

2-8 ヴィッキー:ポケットと裾のステッチなど、全体的によく出来ているパンツは、ウエストベルトが少しずれている。持ち手で編み上げの背中と、輪をつないだデザインで作ったトップスは、色の組み合わせがもう一つ。身ごろのクロッシェが、よくまとまっているワンピースは、袖がイマイチだが、よい出来。

3-3 ミア:ウエストベルトがきれいなパンツは、脇ポケットもほぼ完ぺきで、よく縫えている。色の配置のよいリメイクは、ぴったりフィットしていて魅力的。白の上下は、クロッシェの端を生かした作りで、エレガントで、縫製もよく、ハイレベル。優秀作品に選ばれる

4-7 トニーW:裾の処理が上手に出来ているパンツは、パッチポケットと、お尻の縫い目にミス。コントラストのよいトップスは、生地が調和している。後ろの模様が素敵なワンピースは、モデルにフィットしいてよいが、前の模様が途切れている。

5-9 ローレン:パンツは、全体にはよく縫えているが、パッチポケットと脇ポケットがきちんと縫えていない。持ち手を縁取りに使っているトップスは、生地が固すぎて、体に沿っていない。上下が揃っていてシックなクロシェは、パンツのプリーツも素敵で、形がきれい。

6-2 リジー:パンツは、ポケットのカーブの形はきれいだが、もう少し端を縫うべき。背中に「B」の文字をあしらったリメイクは、ピンクの色の配色もよく、まとまっている。ニットで作ったワンピースとジャケットは、フィット感も縫製も見事で、色の組み合わせもよい。優秀作品の候補となった。

7-5 マシュー:パンツは、パッチポケットのカーブがガタガタで、裾のステッチが揃っていない。普通に着られるリメイクのトップスは、ゴージャスな中に、サイケな感じを出している。グレーと赤の組み合わせのよいワンピースは、ウエストなどの縫製がよくなく、リボンが付けられず、まとまりがなかった。今回で脱落。

8-6 フォーブ:生地の選択がよくなかったパンツは、裾がめちゃくちゃ。縞模様の配置がよく考えられているリメイクのトップスは、後ろが調和していない。色鮮やかなワンピースは、やや雑だが、フィット感がよい。

9-4 トニーR:パンツは、ポケットの端が、ちゃんと縫えていない大きなミス。色がマッチしているリメイクのトップスは、独創的。クロッシェは、トップスの形がよく、グラニースクエアが印象的なパンツもすばらしい。

スポンサーリンク

 

テーマはアート

・・型紙の課題は、タフタで作るギャザースカートです。ファッションにも大きな影響を与えたモダニズムをイメージして、抽象的でカラフルなアップリケを、スカートのフロントにあしらいます。ウエストに巻く、大きなリボンの仕上がりも大切です。

・・リメイクの課題は、大きなキャンバスに描いた絵を、新しい服に生まれ変わらせます。元の絵を生かしながらも、独創的で、立体的に仕上がった服を、作ることが求められます。

・・モデルの課題は、シュールレアリスムな服です。自分を表現する夢や、非日常をイメージした服を作ります。素材や飾りを含めて、独創的なドレスで、メンバー達が、シュールさを表現します。

 

型紙とリメイクの順位

1-5 リジー:色の組み合わせのすばらしいスカートは、抽象的なアップリケの配置も考えられていて、縫い付け方も、ギャザーも上出来。元の絵を生かしたジャンパースカートのリメイクは、平面的で画家のエプロン風。モデルの課題は、ボーンを入れて、クラゲのように見せたスカートが高評価だが、トップスの「目」が魚のようで、イマイチ。

2-1 アスマ:アップリケの色合いのよいスカートは、一部のアップリケの配置に問題はあるが、リボンもよく縫えていて、仕上がりもよい。絵の一部を切り取って前身ごろにしたリメイクのドレスは、前から見ると貝のようで、後ろに立ち上がった翼は蝶のようで、絵の価値を高め、立体的且つ独創的で、すばらしく、優秀作品候補となる。夢を表現したドレスは、意欲的で、よく出来ているが、左右の色の配置と、ヘビの這わせ方がいまひとつ。

3-7 ヴィッキー:色の素敵なスカートは、全体的な出来栄えはよいが、アップリケの配置がもうひとつ。ジャケット風のトップスのリメイクは、さほど面白味を感じなく、平面的。青いスカートと、フロントの「目」のデザインにインパクトのある、シュールレアリズムなドレスは、フィット感がイマイチ。

4-4 フォーブ:黒のスカートに、鮮やかなアップリケは映えるが、アップリケがモダニズムでも抽象的でもない。パンクっぽい雰囲気のリメイクのドレスは、立体的で、色もおしゃれで、目を引く。布が渦を巻くようなドレスは、ヒントにした絵をよく表現していて、レースとレザーを縫い合わせた、縫製の技術も高評価。シュールなドレスが、優秀作品に選ばれる

5-6 トニーR:色使いもアップリケの配置もよいスカートは、アップリケの縫い付け方が雑で、シワが目立つ。後ろの裾にプリーツのあるリメイクの燕尾服風のドレスは、前の裾の位置がイマイチ。パンクっぽい黒のシンプルなドレスは、配置した文字が見えにくい。

6-3 ミア:色がきれいで、アップリケの縫い付け方もよいスカートは、ベルトが短いという大きなミス。扇型のプリーツが前についているリメイクのドレスは、立体的で、スカートもマッチしていて、洗練されている。雲をイメージしたドレスは、大きな白のポンポンを絶妙な配置で縫い付け、裾の雨粒も効果的で、優秀作品候補となる。

7-2 ローレン:色にメリハリが足りないスカートは、アップリケの縫い付け方もイマイチ。リメイクは、金属っぽい印象を受ける、立体的な鎧のようなドレスで、メリハリがあり、存在感がある。モデルの課題は、ドレスの前に、小さなシャツをぶら下げたシュールなデザインで、インパクトがあり、奇妙さも表現出来ているが、もっと宙に浮いている感じにするとよかった。

8-8 トニーW:色鮮やかさの足らず、アップリケが見えないスカートは、モダニズム風ではなく、縫製にもほつれがある。襟付きのジャケットのリメイクは、すごくシンプルで、積極性が感じられない。赤のドレスは、ヒントにした絵を表現していて、フィット感も抜群だが、縫製に問題がある。ドレスが挽回に至らず、今回で脱落

スポンサーリンク

 

子供服

・・型紙の課題は、ドラゴンのバスローブです。かわいい子供用のバスローブは、背中に9本のトゲ、フード、ベルトとベルトループが付いていて、前の見返しと後ろのバイアステープの処理もあります。綿のタオル地は、厚手で、縫いにくいので、縫製の腕前が試されます。

・・リメイクの課題は、子供用のデニムジャケットをデコレーションします。アップリケや、フリルなどで飾りつけて、子供に喜ばれる、わくわくする服に、生まれ変わらせます。

・・モデルの課題は、5歳の子供のための特別な服です。特別な日に着る服をデザインして、モデルにフィットさせます。大人とは違う、少しゆとりをもつ絶妙なフィッテイングが求められます。

 

型紙とリメイクの順位

1-1 リジー:色のよい子供用のバスローブは、トゲがきちんと作れていて、縁取りの処理もバイアステープ付け方もよく、なめらかに縫えている。色合いの素敵なリメイクのジャケットは、宇宙飛行士のようで、色々な飾りを、楽しくまとめ上げている。生地選びのよい子供用ドレスは、意欲的な作品だが、未完成で、サイズも小さい。

2-7 アスマ:色のきれいなバスローブは、トゲもベルトもよく縫えていて、多少のねじれはあるが、縁取りも正しく、上出来。チュールの形のおもしろいジャケットは、黒地が映えているが、襟や肩が物足りない。色がきれいで、リボンも素敵なドレスは、3枚のスカートの裾もオーバーロックミシンで仕上げていてよく縫えているが、肩のフィット感がもうひとつ。

3-6 ローレン:フードの見返しを違う色にしたバスローブは、ドラゴンぽく見えないし、縁どりが間違っているが、全体としてはまずまず。後ろが盛り沢山にデザインされたジャケットは、前の飾りが少なく、前をもっと変えた方がよい。スカートと一体型のブラウスのドレスは、ピンタックがきれいで、袖もよいが、いくつか、縫製にミスがある。

4-3 ヴィッキー:ベルトの色を変えた素敵なバスローブは、トゲは尖っているが、縁取りが正しくない。襟と袖口のフリルが、ややレトロな感じを与えるデニムジャケットは、ハートのモチーフで統一されていて可愛く、店で売っていてもおかしくない出来。タックのよく縫えている、繊細な仕上がりのチュールドレスは、襟ぐりと袖繰りの縫製が今ひとつで、ファスナーにもミスがある。

5-4 ミア:色のよいバスローブは、トゲとベルトループはよく縫えているが、「目」が前に寄り過ぎで、バイアステープが正しく縫えていない。かわいいフリルをあしらった、楽しいデニムジャケットは、上手くまとまっている。クリスマス用のドレスは、バイアスで裁断しているため、体にフィットしていて、美しく、よく縫えているが、前の赤色が一ヶ所で、色のバランスがイマイチ。

6-2 トニーR:色の組み合わせのよいバスローブは、バイアステープがひどい出来だが、トゲはよく縫えている。恐竜の迷彩柄と、恐竜のアップリケが重ね合わさったリメイクのジャケットは、アップリケの位置も絶妙で、素敵。立体感がある白のドレスは、プリーツとリボンが素敵だが、ファスナーの下の縫製がイマイチ。ユニークで斬新な出来のドレスが評価されて、優秀作品に選ばれる。

7-5 フォーブ:バスローブは、「目」が左右でずれていて、「歯」も対称でなく、前の端にはシワが目立つ。大胆なリメイクのジャケットは、袖もスカートも2枚重ねで、細かい配慮がある。色合いがきれいで、デザインの面白い子供用ジャンプスーツは、体に合っていなく、大きすぎる。今回で脱落。

スポンサーリンク

 

1990年代

・・型紙の課題は、好きな生地で作るカーゴパンツです。ファスナー、ベローズポケット、ボタンホール、プリーツやマチもある、むずかしい課題です。選んだ生地によってパリッとさせるか、ゆったりさせるかが決まります。

・・リメイクの課題は、インテリア雑貨を使って、90年代の有名人をイメージしたコスチュームを作ります。有名人の名前が、一目でわかるようなリメイクが求められます。

・・モデルの課題は、スーパーモデル用のドレスです。ボディラインを強調した、飾りの付いたドレスは、露出度も多く、モデルにぴったりとフィットさせなくてはなりません。

 

型紙とリメイクのの順位

1-4 ヴィッキー:ファスナー、ポケット、ボタンホール等が、すべてよく縫えているカーゴパンツは、すばらしい出来。ジンジャースパイスをイメージしたリメイクは、枕カバーをトップスとスカートに作り変えていて、よく出来ている。赤のスーパーモデル用ドレスは、ボーンで胸を支えるようになっていて、魅力的で、インパクトがあるが、縫製に若干のシワがある。

2-6 アスマ:やわらかい生地のカーゴパンツは、90年代にも作られていて、ベローズポケットもファスナーも正確で、よく縫えているが、脇の縫い目が惜しい。また上の浅いパンツとトップスのリメイクは、まさに90年代でよい。ブラカップを手作りしたゴージャスなドレスは、フェイクレザーの裾と身ごろのつなぎもよく考えられていて、縫製もフィット感も見事。優秀作品に選ばれる。

3-3 トニー:ふさわしい生地を選んだ、迷彩柄のカーゴパンツは、ファスナーに苦戦して、ポケットが少し雑たが、なかなかよく縫えている。ジンジャースパイス風のリメイクのワンピースは、十字架の前と後ろの切り替えもよく、時代を象徴する服になっている。正面に斜めの切り替えが入っているドレスは、シャープに縫えていて見事だが、首回りがゆがんでいて、脇にシワがある。

4-1 ローレン:カーゴパンツは、全体的に雑で、ステッチ等にミスがあり、ボタンも付いていなく、あせって仕上げたよう。スケアリースパイスをイメージしたトップスとパンツは、フィット感もよく、実によく組み立てられていて、縫製も見事。バイアスカットのドレスは、上品だが、脇の縫い目にシワがよっていて、裾が雑で、フィット感がイマイチ。

5-2 ミア:カーゴパンツは、ファスナーが端に寄り過ぎていて、ボタンがなく、裾も未完成。一目見てマドンナとわかるリメイクは、マネキンにフィットしていて、コーンブラもスカートもしっかり縫えている。ベルサーチ風のベルベットのドレスは、スリットが深すぎて、チェーンを付ける位置もイマイチだが、身ごろがフィットしている。

6-5 リジー:生地が適しているカーゴパンツは、ホックが曲がっていて、ファスナーがウエストベルトに届かず、ボタンもなく、ポケットにもミスがある。誰をイメージしたのかわからない、マルチカラーでドレープの入ったトップスと、立体的な髪飾りがあるリメイクは、90年代っぽい。スーパーモデル全盛期を彷彿とさせるドレスは、華やかで、ストラップは上出来だが、シワが目立っていて、裾にもミスがある。今回で脱落。

スポンサーリンク

 

ファッションアイコン

・・型紙の課題は、オードリー・ヘップバーン風のドレスです。「ティファニーで朝食を」でヘップバーンが着たエレガントなドレスをヒントにしています。サテンなどの高級素材を使って、背中の三日月のデザイン、ウエストのつなぎ目、コンシールファスナー等を正確に縫い上げます。

・・リメイクの課題は、シャワーカーテンを、おしゃれで、スタイリッシュな服に変身させます。50年前にシャワーカーテンを使ったコレクションを発表した、エズメの審査が待っています。柄や、立体感を出して、今までに見たことがないような服に、作り変えます。

・・モデルの課題は、男性用のスモーキングジャケットです。元々は、くつろぐときに着るためのジャケットだったスモーキングジャケットは、シルエットは直線的ですが、カチッとしていて、男性モデルに合わせたフィット感も大切です。

 

型紙とリメイクの順位

1-4 アスマ:サテンのヘップバーン風のドレスは、前身ごろも、後ろの三日月もよく縫えていて、裏地も手縫いで、コンシールファスナーも正確で、アイロンも上手く、見事。ビキニとスカートとボレロ風ジャケットのリメイクは、小物を上手に取り入れていて、組み立ても上手い。紫のスモーキングジャケットは、襟の模様が素敵で、ポケットやふち飾りもよく縫えていて、ソーイングの上手さが光っている。優秀作品に選ばれる。

2-1 ミア:よく縫えていて、仕上がりのよい、ヘップバーン風のドレスは、ウエストの縫い目がずれていて、裏地がきちんと止まっていないが、全体的に上出来。セクシーなカクテルドレスのリメイクは、切り替えのデザインと、細い肩紐も素敵で、立体感もあり、高評価。スカラップの襟が独創的なスモーキングジャケットは、裏地が短かすぎるミスがあるが、上出来。

3-3 ヴィッキー:よく縫えているヘップバーン風ドレスは、ファスナーはきれいで、後ろの三日月はまずまずの出来だが、ウエストの縫い目が水平になっていなく、裏地がきちんと縫い止められていない。黄色のシャワーカーテンで作ったリメイクのドレスは、ひだ飾りがきれいだが、前後のVネックのせいで、肩が落ちる。スモーキングジャケットは、柄はよいが、丈が短く、裏地にもミスがあり、全体的に小さい。

4-5 トニー:花柄を上手く配置したドレスの、前はきれいだが、裏は、隠すはずの縫い目が表に見えていて、ウエストの縫い目にずれがあり、裏地が手縫いになっていない。シャワーカーテンの透けて見える特徴を生かしたリメイクのポンチョとトップスとスカートは、下に派手な色を持ってきたのがよい。スモーキングジャケットは、後ろの肩がぴったりで、襟も上手くおさまっていて、裏地もよいが、ポケットの口が開いているミスがある。

5-2 ローレン:艶のない生地を選んだドレスは、裏地が見えていて、裏地の裏側が止まっていず、縫い目もデコボコで、ファスナーにもミスがあり、裾の始末も未完成。シースルーのシャワーカーテンだけを使ったリメイクは、服の内側の構造を見せていて、フィット感も抜群。よい生地を選んだスモーキングジャケットは、袖の付け根にシワがあり、ポケットの向きなどにミスがあり、裏地がないのに、裏の縫い代の処理が未完成。準決勝には進めず。

スポンサーリンク

 

実用的な服・準決勝

・・型紙の課題は、男性用のトレンチコートです。ダブルの前合わせのトレンチコートには、雨除けのストームフラップ、肩のエポーレット、4つのボタンホールと、8つのボタンを付けます。袖は、きちんと袖繰りに納めなければなりませんし、ステッチをかけた襟と、ベルトも縫います。

・・リメイクの課題は、お掃除用品を使って、独創的な服を作ります。エプロン、クロス、モップなどを利用して、アイデアを生かし、ユニークで、立体的な服を創造します。

・・モデルの課題は、ボイラースーツです。元々は、石炭ボイラーの作業服でしたが、第二次世界大戦中に、軍事工場で働く女性たちも、着るようになりました。作品は、実用的でも華やかよいですが、身ごろの長さに気をつけて、座りやすく、フィットしたスーツに仕上げます。伝統的には、厚手のコットン素材を使いますが、素材は、冒険もできます。

 

型紙とリメイクの順位

1-3 アスマ:生地も色もよいトレンチコートは、すべてのパーツがきちんと縫えていて、襟のステッチもきれいだが、ボタンの位置が、若干ずれている。金属たわしで飾りを付けた、リメイクのトップスは、生地を上手に配置して縫い合わせているが、金属たわしの飾りを、後ろまで付けた方がよい。黒のシックなボイラースーツは、ファスナーもポケットもきれいで、バックルの使い方もよく、縫製もフィット感も完璧。優秀作品に選ばれる

2-4 トニー:全体的に上手く縫えているトレンチコートは、裏襟が少し見えていて、ボタンはまっすぐ並んでいなく、袖にシワがあるが、上出来。エプロンで作ったトップスに、モップのアンダースカートをあしらったリメイクは、モップに位置が好ましくないが、色使いにはインパクトがある。迷彩柄の生地と、オレンジのポケットを組み合わせたボイラースーツは、オレンジのステッチもよいが、前のファスナーは長すぎで、後ろの丈が少し短く、シワが寄っている。

3-2 ミア:生地のチョイスのよいピンクのトレンチコートは、襟もボタンもよく出来ているが、袖の向きがイマイチで、仕上げのアイロンが足りない。ゴム手袋で作ったトップスとスカートのリメイクは、色の組み合わせもよく、独創的で遊び心にあふれている。柄のよい生地を選んだボイラースーツは、ファスナーの仕上げも、パンツのポケットもよいが、ヒップ回りがやや大きい。

4-1 ヴィッキー:ダブルの前の合わせが逆になっているトレンチコートは、ボタンの位置がずれていて、デコボコになっている。メッシュクロスとエプロンで作った生地をトップスにしたリメイクは、前のプリーツのひだ飾りもよく考えられていて、高評価。色のよいオレンジのボイラースーツは、ポケットもステッチもよいが、ファスナーの付け方がイマイチで、スナップボタンがずれたために、前にたるみができていて、股繰りがフィットしていない。決勝には進めず。

スポンサーリンク

 

決勝戦

・・決勝戦の型紙の課題は、特別な日のイブニングドレスです。

 

 

 

課題の解説

ソーイングビー7のメンバーは、3つの課題に取り組みます。

「型紙の課題」と「リメイクの課題」では、メンバーの順位が発表され、「モデルの課題」の審査後に、優秀作品が発表されます。

3つの課題終了後、ひとりずつコンテストから脱落し、決勝戦に残るのは、わずか3人です。

 

型紙の課題

型紙の課題では、まず、審査委員から、メンバーたちに型紙が、手渡されます。

エズメやパトリックが引いた型紙は、回を追うごとに難解になっていきます。

型紙の課題は、生地を生かして、正確に、ミスなく仕上げるのがコツです。

指示に従って縫えているか、柄合わせが、きちんと出来ているかなどが、評価のポイントです。

制限時間内に仕上げないと、順位が落ちます。

 

リメイクの課題

リメイクの課題は、用意された中古の服や服地を、斬新で新しいデザインに生まれ変わらせます。

生地の柄や、元の服のパーツを生かしながら、大胆にリメイクすることが要求されます。

デザイン力を発揮し、実用性の高い、着られる服になっていることが重要です。

メンバーは、オリジナリティがあり、テーマに合った服に仕上げることが、求められます。

制限時間は、1時間半のため、スピーディに作品を作らなくてはなりません。

 

モデルの課題

モデルの課題は、実際のモデルを採寸し、モデルたちにフィットした服を作ります。

マネキンではなく、生身のモデルは、各自、体形の異なるため、フィット感が重要になります。

与えられたテーマに合った型紙を選び、自宅で予習をして、本番で修正しながら、仕上げます。

デザイン性、生地を選び、縫製、サイズ感が、評価のポイントです。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

裁縫バトル「ソーイングビー7」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、裁縫愛好家たちです。

パトリックとエズメの審査は、辛口ながら、メンバーの成長を願う、あたたかいものです。

メンバーは、審査結果に顔をしかめながらも、難解な課題に挑戦します。

NHK、Eテレで、放送中です。

 

前回までのシリーズ

ソーイング・ビー2 が面白い 見どころと審査のポイント 優勝は?
ソーイング・ビー2は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。アマチュア裁縫家が、課題に合わせた作品で競い合います。10人の出場者は一人ずつ脱落、優勝者が決定します。見どころを紹介します。
ソーイングビー3 メンバー紹介と裁縫課題の感想 NHK
ソーイングビー3は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。メンバーは、裁縫歴の違う個性あふれる人達。新司会者登場後も、パトリックとエズメの辛口審査は健在! 型紙やリメイクの課題も楽しみです。
ソーイングビー4 メンバーの順位 評価のポイント
イギリスの裁縫コンテスト番組「ソーイングビー4」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、ユニークな人々です。難解な課題とプロの審査に一喜一憂しながら、作品を作ります。順位と評価を紹介します。
ソーイングビー5 メンバーと順位 NHK Eテレ
裁縫コンテスト番組「ソーイングビー5」は、コロナ対策をしながら、12人のメンバーでスタートしました。出場者は、きびしい審査を経て、決勝に残るため、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。出場者と順位を紹介します。
ソーイングビー6 アマチュア裁縫コンテストのメンバーと順位
イギリスのテレビ番組、アマチュア裁縫コンテストの「ソーイングビー6」が、スタートしました。出場者は、決勝を目指し、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。メンバーと順位を紹介します。
スポンサーリンク
映画/ドラマ
スポンサーリンク
keicyaをフォローする

コメント