ソーイングビー6 アマチュア裁縫コンテストのメンバーと順位

映画/ドラマ

NHK・Eテレで「ソーイングビー6」が放送されました。

ソーイング・ビーは、イギリスのアマチュア裁縫コンテスト番組です。

コロナ渦を経て、裁縫歴や年齢・性別、職業等の異なるメンバーが、3つの課題に挑戦します。

今回も、ベテラン審査員のエズメとパトリックが、課題を評価し、12人の出場者が決勝を目指します。

本ブログでは、ソーイングビー6のメンバーと順位を紹介します。

 

過去のシリーズ

ソーイング・ビー2 が面白い 見どころと審査のポイント 優勝は?
ソーイング・ビー2は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。アマチュア裁縫家が、課題に合わせた作品で競い合います。10人の出場者は一人ずつ脱落、優勝者が決定します。見どころを紹介します。
ソーイングビー3 メンバー紹介と裁縫課題の感想 NHK
ソーイングビー3は、イギリスの裁縫コンテスト番組です。メンバーは、裁縫歴の違う個性あふれる人達。新司会者登場後も、パトリックとエズメの辛口審査は健在! 型紙やリメイクの課題も楽しみです。
ソーイングビー4 メンバーの順位 評価のポイント
イギリスの裁縫コンテスト番組「ソーイングビー4」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、ユニークな人々です。難解な課題とプロの審査に一喜一憂しながら、作品を作ります。順位と評価を紹介します。
ソーイングビー5 メンバーと順位 NHK Eテレ
裁縫コンテスト番組「ソーイングビー5」は、コロナ対策をしながら、12人のメンバーでスタートしました。出場者は、きびしい審査を経て、決勝に残るため、型紙、リメイク、モデルの課題に挑戦します。出場者と順位を紹介します。

 

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ソーイングビー6

ソーイングビー6は、コロナ渦を経て、コンテストを再開させました。

会場は、毛織物で有名なヨークシャーの元ウール工場です。

番組では、出場するメンバーの職業や経歴、コンテスト応募のきっかけなどを紹介します。

テーマごとの3つの課題終了後に、ひとりの出場者が、脱落します。

決勝を目指す、メンバーの奮闘が見ものです。

司会者

サラ・バスコー: イギリスの人気コメディアンで、今回、初めて、ソーイングビーの進行役を務めます。ジョークで、メンバーを笑わせたり、ハッパをかけたりします。

審査員

パトリック・グラント: エンジニア出身のデザイナーで、紳士服に精通。パトリックは、紳士的に、服が、正確、且つ、美しく仕上がっているかをチェックします。

エズメ・ヤング: オリジナリティと大胆さを評価する、ベテランファッションデザイナー。エズメは、服飾の講師で、きびしい審査と的確なアドバイスを行います。

 

メンバーと順位

 

 

着回しのきく服

・・型紙の課題は、質の高いヨークシャーのウールを使ったミニスカートです。パイピングというふち飾りの付いたポケットを、表に、左右対称に縫い付けます。ファスナーは表に見えるタイプで、ウエストには、見返しを付けます。作品の縫製と色の組合わせが重要です。

・・リメイクの課題は、ルームウェアの上下を使って、夜出かけるための外出着を作ります。ディスコなどでも着れる、華やかの衣装が求められます。ゆったりな服から、夜遊びの服へ変身させます。

・・モデルの課題は、どんな席にも着ていける、着回しのきくラップドレスです。70年代から進化を続けるラップドレスは、様々なデザインがあり、丈も自由ですが、胸のフィット感が大切です。

 

型紙とリメイクの順位

1-11 アンジェラ:保健室の先生で、孫が5人いるアンジェラのスカートは、色合いも美しく、ポケットのふちのテープも手作りして、完璧。リメイクは、コスチュームっぽく、後ろの裾も必要なし。美しいグリーンのラップドレスは、とてもよく縫えている。

2-1 マーニ:獣医のマーニは、完璧主義者。スカートは、生地の色選びもよく、ポケットも対称で、ファスナー、見返しも上出来。80年代風のリメイクのトップスは、元がルームウェアとは思えなく、上出来。ドレスは、ステッチが上手でよく縫えている。

3-4 ブローガン:教師のブローガンのスカートは、見返しとステッチがよく縫えている。光るテープが夜にぴったりのリメイクは、ドラマチックな仕上がり。ラップドレスは、胸もフィットしていて、ひだ飾りもよく出来ている。

4-10 デブラ:手製の服を作る、医療関係の会社の秘書のデブラは、オレンジのパイピングが目に留まり、正確でよく縫えている。リメイクは、夜遊び風ではなく、地味。白ベース生地に、黒の縁取りテープのあるラップドレスは、上品で、モダンで、よく縫えている。初の優秀作品となる。

5-5 クリスチャン:リバプールのファッション店に勤める、ルーマニア出身のクリスチャンのスカートは、色の組み合わせがやりすぎ。リメイクは、80年代のディスコ風でよい。柄とひだ飾りの合っているドレスは、上出来。

6-7 ジル:公衆衛生アナリストのジルのスカートは、オレンジのファスナーはよいが、見返しが表に見えている。リメイクのトップスは、カシュクールが上品だが、夜遊び用でない。ラップドレスは、キャサリン妃が着そうで、エレガントですばらしい。

7-9 リッチー:パン職人で歴史マニアのリッチーのスカートは、生地がひっぱられて伸びているが、色選びは正解。リメイクのタックはよく出来ているが、フリンジがコスチュームっぽい。着物の雰囲気の出ているドレスは、大きな袖が粋。

8-3 アニー:アパレルショップのバイヤーで、水晶を集めているアニーのスカートは、目を引く色の組み合わせはよいが、ウエストが曲がっている。リメイクは、配色がよく、飾りも素敵で、今風。色鮮やかで、バストのフィット感もすばらしいラップドレスは、高評価。

9-2 マン・イー:年金の専門家で、コスプレ衣装が縫いたくてソーイングを始めたマン・イーのスカートは、ポケットのサイズが違う。2色の色合いのよいフリンジが素敵なリメイクは、高評価。オーガンザの生地で、立体的なシルエットを作ったドレスは、上出来。

10-6 チチ:分子生物学者のチチのスカートは、パイピングのテープが太く、出来栄えもミス。リメイクのトップスは、背中が大胆で、夜の外出にもって来い。ドレスは、仕上げが雑で、後ろがフィットしていない。

11-8 スティーブ:ランニングのコーチで、ロックダウン中にソーイングを始めたスティーブのスカートは、ポケットやファスナー雑で、低評価。リメイクは、スポーティで、夜用の服でない。ドレスの袖は未完成で、腰回りがきつい。

12-12 ミッチ:劇場の支配人で、バンド活動もしていたミッチのスカートは、ポケットが左右違い、見返しと裾も失敗。リメイクは、スポーティで、夜出かける服に見えない。ラップドレスは、丈が短すぎるが、目を引くし、大胆でよい。ドレスで挽回しつつも、初回で脱落。

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スポーツウェア

・・型紙の課題は、ハイカットスニーカーです。バスケットシューズだったスニーカーは、履きやすいことから、一般に広まりした。丈夫な生地を選び、紐を通すハトメを28個打ちます。手縫いで、ソールに、平らに縫い付ける技も必要です。ベロ(甲部を覆うパーツ)も忘れずに!

・・リメイクの課題は、ネットボールのユニフォームを、素敵な服に作り変えます。スカートのプリーツ部分を想像力豊かに生かして、ユニフォームっぽくない、ユニークなデザイン仕上げます。

・・モデルの課題は、スポーツジャケットです。メンバーは、自分の選んだアスリートをイメージたジャケットを作ります。体の動きを妨げないストレッチ素材を使い、モデルにフィットした服に仕上げます。

 

型紙とリメイクの順位

1-4 マン・イー:色と柄のマッチしたハイカットスニーカーは、ステッチも美しく、ハトメもきちんと付いていて、すばらしい。リメイクは、シンプルでインパクトがある。クライミングウォールをイメージしたキム・ジャイン選手用のジャケットは、沢山のパーツがきれいに組み合わさり、正確に縫えていて、上出来。

2-11 アニー:色の組み合わせのよいスニーカーは、つま先のステッチや模様もよく、上出来。リメイクは、端の処理ができていない、よくわからないものになっている。セリーナ・ウイリアムズをイメージしたジャケットは、カーブした縫い目もよく縫えていて、フィット感もよいが、柄がずれている箇所がある。

3-3 マーニ:スニーカーは、メリハリの利いた生地の組み合わせがよく、ハトメもよく出来ていて、縫製の質は高いが、少し曲がっている箇所がある。リメイクは、立体的で、シックで、すばらしい。ヘザー・スタニングをイメージしたジャケットは、色が合っていて、マチの配置など、ディテールがよく考えられていて、優秀作品となる

4-10 リッチー:花柄の配置よいスニーカーは、裏地もよいが、前の位置がずれている。リメイクの紺のショートパンツは、よくできているが、前の白のパーツは、変な印象。トーマス・デイリーをイメージしたジャケットは、ファスナーの飾りと縫製はよいが、小さすぎて、フィットしていない。

5-7 スティーブ:色のよい、目を引くスニーカーは、ちゃんと縫えていない箇所がある。リメイクは、色はよいが、脇が空きすぎていて、ややきわどい。フローレンス・ジョイナーをイメージしたジャケットは、プリント生地が80年代を感じさせてよいが、縫製にミスあり。

6-2 デブラ:目立つ赤い糸で縫ったスニーカーは、ハトメでミス。プリーツがさざなみに見えるリメイクのトップスは、よく考えられていて、高評価。アラン・ウイン・ジョーンズ選手に似合いそうなジャケットは、フィット感もよく、よく縫えているが、裾の縫い目が均等でない。

7-1 ブローガン:赤い紐とコーデュロイの組み合わせのよいスニーカーは、縫い目が曲がっている。リメイクのミニのワンピースは、身ごろと肩紐にプリーツが配置されていて、工夫がすばらしい。ジェシカ・エニスヒルをイメージしたジャケットは、前身ごろの切り替えの縫製も完璧で、フィットしている。

8-9 クリスチャン:スニーカーの生地のチョイスはよいが、つま先にたるみがある。Vネックのブラウスのリメイクは、イマイチ。トーマス・デイリーをイメージしたジャケットは、色も切り替えもよく、モダンで、フィット感もよいが、縫製にミスあり。

9-8 チチ:ハイカットスニーカーは、ハトメがきれいに並んでいなく、縫製でもミス。ミニのドレスのリメイクは、脱ぎ着が大変。フローレンス・ジョイナーとスルヤ・ボナリーをイメージしたジャケットは、印象的で、色と素材はよいが、縫製が雑で、生地が伸びている。残念ながら今回で脱落

10-6 ジル:色が素敵なスニーカーは、ベロが正しくついていなく、未完成。リメイクのトップスは、左右対称で形がきれい。二コラ・アダムスの金メダルをイメージしたジャケットは、印象的で、よく縫えている上、裏地の柄合わせも完璧で、フィットしている。

11-5 アンジェラ:スニーカーは、ハトメに手間取り、バラバラで、未完成。リメイクのトップスは、プリーツの色の組み合わせがよく、バランスもよい。フレディ・フリントフをイメージしたジャケットは、インパクトのあるデザインで、きれいに縫えているが、襟を縫う糸の色が合っていない。

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夏の服

・・型紙の課題は、シャーリングドレスです。前後の身ごろにシャーリングを15本ずつ入れ、ギャザースカートと大きなパフスリーブと合わせます。ウエストと肩のゴムを、正確に入れる必要があります。

・・リメイクの課題は、中古のハンモックを使って、大人用の夏服を作ります。フリンジや紐を活用して、ハンモックに見えない服に、生まれ変わらせます。

・・モデルの課題は、女性または男性用の「トップスとパンツ」のセットアップ。カジュアルで上品なツーピースは、上下の調和とフィット感が大切です。夏らしく、かろやか、且つ、独創性な服に仕上げます。

 

型紙とリメイクの順位

1-2 ブローガン:シャーリングが均等なドレスは、ウエストのゴムもきちんと入っていて、完璧。トップスとスカートのリメイクは、縞模様を上手く使い、スリットをロープで編み上げていて、高評価。スペインをイメージしたセットアップは、縫い目が引っ張られていて、前も後ろも結ぶだけのデザインで、心配。

2-9 マーニ:ドレスは生地がよく、シャーリングの一部がゆがんでいるが、ギャザーとウエストゴムも正確で上出来。フリンジのベルトを合わせたワンピースのリメイクは、夏らしくないのが残念。生地もよく、裾のリブもよいセットアップは、フィットしているが、ヒップがきつい。

3-3 クリスチャン:シャーリングドレスは、肩がきれいで、シャーリングもOK。リメイクのジャケットは、ファスナーとテープの色が合っていて、フリンジの配置にも工夫がある。メンズ用のセットアップは、フィットしていて、襟の裏が少し見えている以外はよい出来で、木のボタンも素敵。

4-1 アンジェラ:後ろのシャーリングに少したるみのあるドレスは、ゴムの張りがよく出来ていて、全体的にはよい。マクラメの使い方が見事なリメイクのワンピースは、裾のシルエットが素敵で、工夫がある。ツーピースのトップスは、丈が短すぎでひだ飾りが未完成だが、パンツはきれいに出来ている。

5-5 マン・イー:ドレスのシャーリングはまっすぐだが、袖ぐりがちゃんと縫えていない。リメイクのドレスは、後ろにロープやマクラメをアレンジしていて、ドラマチック。セットアップは、フィットしていて見事だが、プリーツが少し小さい。

6-8 ジル:ドレスは、前身ごろのシャーリングに少したるみがあり、ウエストのゴムに目立つミスがある。着やすそうなリメイクのワンピースは、裾のフリンジが余計。ツーピースはシンプルで、見事な出来だが、ウエストベルトとバイアステープの幅が揃っていない。

7-7 アニー:シャーリングドレスの身ごろはよいが、袖やまで大きなミス。地中海を思わせるリメイクのワンピースは、飾りの配置がイマイチ。生地選びのよいセットアップは、すばらしいが、ウエストがきつい。

8-4 デブラ:ドレスは、シャーリングとウエストベルトの間が、大きく空いているミスがある。シルエットのよいリメイクのワンピースは、レースの配置もよく考えられている。セットアップは、プリーツがよく、フィットしていて、柄合わせも完璧。個性的で上品で、優秀作品となる。

9-6 リッチー:ドレスは、シャリーングが揃っていなく、袖やまのゴムも出来ていない。後ろのマクラメが素敵なリメイクは、仕上げがイマイチ。セットアップは、トップスが小さく未完成で、パンツのプリーツがギャザーになってしまうミスがあった。モデルの課題の失敗で、脱落

10-10 スティーブ:真ん中のシャーリング以外はミスだらけのドレスは、未完成。トップスとショートパンツのリメイクは、縞の配置がずれていて、ちょっと適当。メンズの上下は、しゃれていて、襟とボタンもよく、フィット感もよい。モデルの課題で挽回。

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リサイクル

・・型紙の課題は、パッチワークのジャケットです。まず、96枚の正方形の小さな生地を配置して、縫い合わせ、大きな生地を4枚を作ります。裁断後に、キルト綿と裏地を付け、ステッチでキルティングに仕上げます。バイアステープの縁取りは、角をきっちり尖らせます。

・・リメイクの課題は、2着のコートを、おしゃれに着こなせる服に生まれ変わらせます。元のパーツを上手く使い、発想を豊かに、しゃれた上着に仕立て直します。

・・モデルの課題は、マキシドレスです。大きな布団カバーを使って、ロング丈のフェミニンなドレスを作ります。手間のかかるひだ飾りやギャザーを上手にあしらって、独創的な服に仕上げます。

 

型紙とリメイクの順位

1-9 デブラ:ジャケットは、パッチワークの色合いがよく、正方形もきちんと揃っていて、縁取りもとてもよく出来ている。ケープ風のリメイクは、アイデアはよいが、シルエットがイマイチで、工夫が足りない。オレンジのテープが映えているマキシドレスは、下の豹柄が透けて見えるデザインで、とてもよい出来。

2-3 ブローガン:ジャケットは、色鮮やかで、よい組み合わせになっていて、パッチワークの仕上げもよく、縁取りの角も上出来。手の込んだリメイクは、元のデザインを生かしていて、色の配置もよく考えられている。花柄の合わせ方がよいマキシドレスは、フィット感抜群だが、ひだ飾りのギャザーが均等でない。

3-4 ジル:ジャケットは、パッチワークがきちんとしていて、ステッチもよくできているが、裾の縁取りでミス。リメイクは、組み立てをよく工夫している黄色と青のトップスになっている。生地の配置が上手で、袖が個性的なマキシドレスは、モデルが着て歩く姿が息をのむ。優秀作品に選ばれる。

4-8 マーニ:ジャケットのパッチワークはまあまあで、ステッチはきれいだが、裾の角がはみ出している。「S」のイニシャルの入ったリメイクのジャケットは、少し小さ目。手作りのテープがよく出来ているマキシドレスは、ドレスに主張があってよいが、脇にややたるみがある。

5-2 アニー:色が素敵なジャケットは、パッチワークとステッチはよいが、テープの角にミスがある。2着のコートの組み合わせのよいリメイクのジャケットは、ドラマチックで、シルエットも素敵。柄のよいドレスは、レースを加えて花柄を今風に仕上げているが、胸のダーツが高く、バストトップより上になっている。

6-5 クリスチャン:ジャケットのパッチワークはよいが、縁取りが残念。2つの生地が調和しているリメイクは、おもしろい出来。色の配置のよいマキシドレスは、バランスがよく、裾のひだ飾りも上手い。

7-6 アンジェラ:パッチワークの正方形が揃っていないジャケットは、テープにもミスがある。色合いのよいリメイクの上着は、ひだの襟と裾が合っている。前のボタンを縦に並べた、インパクトのあるマキシドレスは、脇の切り替えもよく、ギャザーの入れ方も一級品。

8-1 マン・イー:色合いと配置のよいジャケットは、縁取りで大きなミス。リメイクは、2着の色が映えていて、裾のテープのバランスもよく、すばらしい。生地のよいマキシドレスは、ひだ飾りが不足していて、未完成に見える。

9-7 スティーブ:ジャケットは未完成で、ステッチや縁取りも失敗。色の組み合わせのよいリメイクはボタンホールが小さく、ウエスト部分が、つぎはぎのようでイマイチ。パンチのあるマキシドレスは、布団カバーに見えなくてよいが、ファスナーにミスがある。ドレスはよかったが、挽回できず、脱落。

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子供服

・・型紙の課題は、セーラー風の子供服です。水兵の制服を子供に着せて、定番になった服です。丈夫な生地を使い、ボウタイとテープを目立たせる配色で、セーラー服らしさを出します。裾の折り返しとパンツのゴムも正確に仕上げます。

・・リメイクの課題は、学校の制服から、6歳の子が学校以外で着る、おしゃれな服を作ります。柄や色の配置を考え、全く違った独創的な子供服にします。

・・モデルの課題は、9歳の子供用のハローウィンコスチュームです。燃えにくい安全な生地で、驚きとユーモアにあふれた、立体的なコスチュームを作ります。アイデアと奇抜さが大切です。

 

型紙とリメイクの順位

1-3 マン・イー:セーラー風子供服は、生地選びがよく、水兵みたいで、テープの角もきれいに処理できている。2色を配置したオーバーオールのリメイクは、元の制服に見えず、上出来。ハローウィンコスチュームのバナナスパイダーは、全体的によく出来ているが、上と下の足をつなげなかったのがおしい。

2-2 クリスチャン:黄色のボウタイがマッチしているセーラー風子供服は、テープもきれいで、角に多少のミスがあるが、よい出来。ノースリーブのパーカーのリメイクは、よく縫えていて、見た目がしゃれている。お菓子ポケット付きのピエロのコスチュームは、立体的で、とても愉快で、ユーモラス。

3-5 マーニ:鯉のプリント生地のセーラー服は、よく縫えていて、テープが目立つ色でよいが、ボウタイが目立たないのが残念。パーカーとハーフパンツのリメイクは、色の組み合わせがよいが、ファスナーに上留めがない。邪悪な妖精のハローウィンコスチュームは、形が出来ていず、普通のロングドレスに見えて、課題をクリアしていない。今回で脱落。

4-4 ブローガン:セーラー風子供服は、ギンガムチェックの柄が少しうるさい感じで、袖口のテープがよいが、襟の角がもうひとつ。元のフリルを生かしたリメイクは、キラキラした肩紐のゴムもかわいらしく、服とマッチしている。コウモリのコスチュームの傘の翼はよく出来ていて、きれいに縫えているが、あまりコウモリっぽくない。

5-7 デブラ:子供服は、生地に厚みがありすぎ、縫いにくいし、アイロンがげがむずかしいが、全体的な印象はよい。つなぎにベストを付けたリメイクは、よく出来ているが、制服っぽさが残っている。大いなる遺産のミスハビシャムのドレスは、頭が立体的で、不気味さもあり、舞台でも映える出来。優秀作品となる。

6-1 アンジェラ:セーラー風子供服は、生地選びがよく、テープはまっすぐだが、テープの色が目立ず、セーラー服っぽくない。黒にギンガムチェックをあしらったリメイクのワンピースは、とてもおしゃれで、子供に人気が出そう。フィット感のよいクモのハローウィンコスチュームは、腕を上げるとよいが、下げているとクモっぽさがない。

7-8 ジル:セーラー服は、テープが目立たず、2本の線が平行になっていない。トップスとパンツのリメイクは、形はよいが、子供服にしては襟ぐりが広すぎる。ドクターフーのダーレクのコスチューム立体的で、飾りもよく、高評価。

8-6 アニー:アイロンがけしにくい生地の子供服は、襟のテープがイマイチで、パンツのゴムもゆるい。ギンガムチェックの配置のよいリメイクの子供服は、装飾テープや飾りの付け方も上手い。ドラゴンのコスチュームは、頭や目の作りがよく出来ていて、大成功。

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音楽がテーマ

・・型紙の課題は、モッズコートです。1960年代に流行したコートの歴史は古く、形を変えながら、防寒・防水性にすぐれた今の形になりました。前のファスナー、フィッシュテール、ウエストと裾の紐、フードなど、縫製の難易度も高いです。

・・リメイクの課題は、古着のデニムとシャツを、カントリーミュージックのステージ衣装に作り変えます。飾りを沢山付けて、遠くから見ても、インパクトのある服に仕上げます。

・・モデルの課題は、デビッド・ボウイをイメージした服です。音楽、アート、ファッションに影響を与え、すべてが独創的なボウイは、50年に渡る活動の中で、様々なファッションで、人々を魅了しました。イメージする時代や曲によって、作る作品も異なります。フィット感と生地選びも大切です。

 

型紙とリメイクの順位

1-2 ブローガン:モッズコートは、ポケット、フィッシュテール、ファスナーも合格で、あらゆるパーツが美しく縫えている。トップスとスカートのリメイクは、バランスがよいが、胸が少し窮屈。「レッツ・ダンス」をイメージしたドレスは、生地もタックもよく、サイズもぴったりだが、スカートがやや面白味にかける。

2-3 クリスチャン:生地のよいモッズコートは、全体的によく縫えていて、高評価だが、ウエストの紐が見えなくなっている。前で結ぶトップスと、フリンジ付きのスカートのリメイクは、バラの飾りが、カントリー風でよい。70年代のボウイをイメージした、ストレッチ素材のキャットスーツは、色の切り替えもよく、マントもドラマチックで、よく縫えているが、お尻がきつい。

3-7 アニー:モッズコートは、生地選びもよく、フィッシュテールはよく縫えているが、スナップとファスナーにミスがあり、上部もやや雑。フリンジの付いたワンピース風のリメイクは、下の部分がカントリー風でない。80年代のボウイをイメージしたタキシード風ドレスは、フィット感もよく、袖の飾りと、縫製も高評価。優秀作品となる

4-4 デブラ:ポケットと紐がよく縫えているモッズコートは、前のファスナーのカバーとスナップボタンでミス。ポンポン飾り付きのリメイクは、カントリー風でないが、バラの飾りとはマッチしていて、フィットしている。「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」のボウイをイメージした、統一感重視のパンツスーツは、取り外しできる羽の飾りもよく、縫製も完璧だが、右袖がややきつい。優秀作品候補となる。

5-5 マン・イー:モッズコートは、すべて縫い終えていて、スナップはOKだが、前のアキなどにミスがあり、全体的な仕上がりはイマイチ。ステージ衣装っぽいトップスのリメイクはよいが、ギターは、弾けない出来。スカートと裏地付きのジャケットは、むずかしい服をよく仕上げているが、上下のバランスがやや悪く、作品全体がやりすぎな感じで、ボウイらしさが足りない。

6-6 アンジェラ:フィッシュテールがきれいに出来ているモッズコートは、ウエストの紐とスナップボタンがなく、ファスナーが雑で、襟元が合っていない。紐を使ったトップスとスカートのリメイクはよく出来ているが、襟がイマイチ。マルチカラーのコートドレスはよく縫えているが、プリント生地がデザインに合っていず、ボウイのイメージと違う。今回で脱落

7-1 ジル:モッズコートは、ファスナーはOKだが、前のカバーがデコボコで、スナップボタンとウエストの紐がなく、袖口の処理も出来ていない。ホルターネックのトップスとスカートの衣装は、フリルが上手く、飾りもカントリー風で、とてもよい。スパンコールのドレスは、ボウイを感じさせるもので、炎をイメージしたアンダースカートも、上手く縫い上げられているが、スカート丈を調整した方がよい。

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ランジェリーとナイトウェア

・・型紙の課題は、ブラジャーとショーツのセットです。扱いにくいレース生地を使って、細かいパーツを組み合わせ、フィットした下着にします。ふちのゴムの縫い方や、ストラップの付け方にも注意が必要です。

・・リメイクの課題は、暖かいインナーを、外出用の服に作りかえます。パステルカラーの生地に装飾を施し、大胆にリメイクして、外に着ていける服にします。

・・モデルの課題は、メンズ用の高級パジャマです。シルクやサテンの生地を選び、ハイピングの縁取りや、裏の袋縫いなどの丁寧な処理で、高級感を出します。ゆったりとしたフィット感も大切です。

 

型紙とリメイクの順位

1-2 アニー:ランジェリーセットのブラもショーツも、とてもよく縫えていて、ホックなどの細かい部分も、高評価。首元の編み上げとチェーンの飾りが素敵な、リメイクのワンピースは、見事な出来栄え。メンズパジャマは、縫いにくいペイズリーのシルクの生地を使い、袖のサイズ感と、ハイピングはよいが、ステッチが揃っていない。

2-5 マン・イー:ブラとショーツのセットは、きちんと縫えていて、ゴムやストラップの処理もよいが、ブラの前のパーツが、若干ゆがんでいる。胸の格子の飾りがよく出来ている、リメイクのワンピースは、紐に飾りに花は必要ない。長袖・長ズボンの高級パジャマは、白のハイピングがきれいで、裾の色の切り替えも目を引き、とてもよく縫えている。優秀作品となる

3-4 ブローガン:ショーツはフィットしていて、ゴムもよく縫えているが、ブラは、カップはよいが、ストラップの付け方にミスがある。胸にフリルの付いたリメイクのワンピースは、「大草原の小さな家」風にも見えるが、ややメイドっぽい。美しく縫えているメンズパジャマは、ハイピングもきれいだが、ボタンが等間隔でなく、デザインが、ややビーチウェアっぽい。

4-1 デブラ:ショーツのクロッチを重ねて縫うミスがあり、ブラのストラップの後ろの付け方も、間違えてしまった。リメイクのプルオーバーは、シャネルっぽく、フリルの飾りも、リボンふたつもよく、高評価。柄が目を引く高級パジャマは、柄合わせがよくできていて、ボタンと裏の袋縫いもよいが、ポケットが脇によりすぎている。

5-3 クリスチャン:ショーツはなかなかの出来だが、ブラは右側が伸びてしまって、左右対称ではない。全体がよく調和しているリメイクのワンピースは、デイジーの花の飾りが服を引き立てているし、大胆なリメイクでよい。縫うのがむずかしいシルクの生地の長袖・長ズボンのパジャマは、袖が長すぎ、前身ごろにデコボコがあり、全体的にたるみがある。

6-6 ジル:ショーツはよいが、ブラの前の中心がたるんでシワになり、ストラップの付け方にもミスがある。袖が片方だけのトップスと、ギャザースカートのリメイクは、イマイチ。生地のよいメンズパジャマは、全体が中国風でトップスの形がしゃれているが、時間切れで、裏側の処理に高級感がない。残念ながら今回で脱落

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1930年代

・・型紙の課題は、セーラーパンツです。1930年代に、女性が履ける、エレガントなシルエットのパンツが生れました。しっかりした生地を使った幅広のパンツは、前にポケットがついていて、ボタンのアキで止めます。ウエストベルトの仕上がりも重要です。

・・リメイクの課題は、男性用のシャツ2枚を、女性用のブラウスに生まれ変わらせます。1930年代のブラウスのイラストを参考にして、ウエストを絞った、袖はパフスリーブの、女性らしい服を作ります。

・・モデルの課題は、1930年ハリウッドスターをイメージした、バイヤスカットのロングドレスです。斜め45度にカットするバイヤスカットは、裁断も縫うのも難しく、シワにも注意しなければなりません。美しくエレガントな仕上がりが求められます。

 

型紙とリメイクの順位

1-1 マン・イー:生地のよいセーラーパンツは、ポケットと前のアキがきれいで、ボタンも正しく、ウエストベルトの端がずれているのを除けば、全体の出来がよい。リメイクのブラウスは、シンプルだが、1930年代を感じさせ、高評価。華やかな白のイブニングドレスは、縫い目もきれいで、ブローチも素敵だが、脇の縫い代が切りっぱなしで、ファスナーの中心がずれている。

2-4 クリスチャン:パンツの生地はよく、ウエストベルトはきれいで、ポケットもきちんとしているが、ボタンホールの向きが間違っている。シルエットのよいブラウスは、30年代風だが、襟が開きすぎ。フィットしていて魅力的なイブニングドレスは、1930年代にはなかったストレッチ素材で、課題の意図とは違い、袖と裾が未完成。準決勝には進めず

3-2 デブラ:生地がやや厚すぎるセーラーパンツは、ウエストベルトはきれいだが、ポケットの下に穴があり、ボタンホールが雑で、ポケットにもミスがある。生地の組み合わせがよいブラウスは、プリーツが素敵で、よく考えられている。背中のドレープが素敵なゴールドのドレスは、前の切り替えが目を引き、袋縫いの処理なども高評価だが、脇が少したるんでいる。

4-5 ブローガン:パンツの生地は悪くないが、前のアキとウエストベルトがずれていて、ポケットの2枚のパーツは反対で、且つ、縫い合わせを間違えてポケットに手が入らず、ボタンは取れた。リメイクのブラウスは、30年代風でなく、パジャマっぽい。上品で、パーツが30年代らしいドレスは、よく縫えていて、飾りもよいが、裾の処理がやや雑でとバストトップが高すぎる。

5-3 アニー:セーラーパンツは、生地とボタン選びはよいが、ボタンの付け方にミスがあり、見返しが反対で、ポケットの付け方等も、指示を理解せずに作られた。色の組み合わせのよいブラウスは、タックの袖もよく、30年代らしい。まさに1930年代のバイアスカットの赤のドレスは、すべての縫い目がきれいで、フィット感もよく、袋縫いの処理も完璧。優秀作品となる

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日本がテーマ 準決勝

・・型紙の課題は、着物風ワンピースです。着物のように襟を立たせ、四角い袖を付けたワンピースは、帯の代わりに、大きなリボンで、前を結びます。同じ大きさの裏地を付けて、表に返すわざが必要です。

・・リメイクの課題は、古いデニムを日本の「さしこ」を使い、生まれ変わらせます。刺繍をあしらって、破れた部分や、擦り切れた部分を、手縫いで修繕し、おしゃれで、センスのよい服に作り変えます。

・・モデルの課題は、折り紙風ドレスです。生地を折って、立体的なドレスに仕上げます。折り目のつきやすい生地選びと、モデルへのフィット感、立体的な形になっていることが大切です。

 

型紙とリメイクの順位

1-2 アニー:着物風ワンピースは、配色にメリハリのある生地選びで、袖も裾も上手に縫えていて、裏地も2色に配置されていて高評価。星をあしらったデニムジャケットのリメイクは、手縫いの処理がやや雑で、さしこを使った場所が少ない。まさに、折り紙風のドレスは、ウサギをイメージしたピンク一色で、からだから浮いて見えて、プリーツやウサギのモチーフも高評価。優秀作品となる。

2-1 マン・イー:色の組み合わせのよい着物風ワンピースは、襟の後ろが引き下げられていて、裏地が短いため、表の生地がたるんでいる。さしこの刺繍で、虹をイメージしたデニムのスカートは、手縫いで、日の出や稲妻を表現していて、日本らしい。ドレスは、折り紙をアイデアを生かしているが、ワンピースにツルの折り紙を付けているだけのようにも見えて、後ろの処理が雑で、仕上げがイマイチ。

3-3 ブローガン:袖がよく縫えている着物風ワンピースは、裏地が短く、つれていて、返し口が閉じられてなく、仕上げのアイロンも出来ていなかった。流れ星をイメージした、デニムのスカートは、刺し子の技法は多くないが、楽しくて、着られる服にリメイクされている。花をイメージした、あっと驚くようなドレスは、シルエットと色合いもきれいだが、折り紙風と言えるかどうかは疑問。

4-4 デブラ:着物風ワンピースは、襟が同じ生地で目を引かず、裏地に同じ生地を使ったため、袖繰りを縫いすぎるミスに気付かず、袖にアキがなかった。デニムのジャンパースカートのリメイクは、アップリケが多様されているが、繕い物に対して、前向きな感じがしない。目を引くシルエットのドレスは、富士山と桜をイメージしていて、見事で、縫製もすばらしい。優秀作品の候補となる。

 

準決勝は、まれに見る接戦で、甲乙つけがたく、脱落者なしで、4人が、決勝に進むことになった。

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パーティウェア 決勝

・・型紙の課題は、アモルファスドレス。アモルファスドレスは、1983年にエズメがデザインした、ポリウレタン素材のセクシーなドレスで、パーティにぴったりです。ストレッチ素材のカーブの部分を平らに縫って、袖繰りを処理し、リングで脇を留めます。

・・リメイクの課題は、今まで使った生地の端切れを使って、パーティ用の服を作ります。自分が着たい服をデザインします。どんなパーティかは、自由。制限時間は、90分です。

・・決勝戦のモデルの課題は、ジャンプスーツです。上下がつながっているジャンプスーツは、寸法をきちんと合わせ、余裕を持たせながらフィットさせます。レッドカーペットを歩けるようなゴージャスな仕上がりが求められます。

 

型紙とリメイクの順位

1-3 デブラ:銀色のアモルファスドレスは、カーブも平らで、ベルトも、袖の縁取りもよく縫えていて、完璧。生地の配置がよく考えられている、ガーデンパーティ用のリメイクのドレスは、後ろが大胆で、前が控えめ。マルチカラーのジャンプースーツは、色鮮やかで、ドレープの形もチュールの縁取りも素敵で、肩ひもなしでもフィットしている。

2-1 マン・イー:カーブがきれいで、ベルトもよく縫えているアモルファスドレスは、襟ぐりに少しシワがある。夜のイベント用のキュートなリメイクのトップスは、まさにパーティウェアで、素材を上手に生かしている。ハーレークイーンをイメージしたジャンプスーツは、大きなマント付で、スパンコールの切り替えもぴったりで、裾もよく、フィットしている。

3-2 アニー:ベルトのよく縫えているアモルファスドレスは、袖繰りにシワがあり、脇にたるみがある。ディナーパーティ用のリメイクは、白のトップスに幅広のベルトで、とてもシック。特大サイスのリボン付きの、スポーティなジャンプスーツは、シルバーとグレーの組み合わせが目を引き、大きなリボンを、きちんとささえる縫製も見事で、最高にゴージャス。優勝を勝ち取る。

4-4 ブローガン:キラキラのストレッチ素材を使ったアモルファスドレスは、カーブが平らでなく、ベルトがねじれていて、シワが目立った。リメイクの夜用のピンクのトップスとスカートは、パーティにぴったりだが、胸のひだ飾りが多すぎで、逆効果。ヒョウ柄のジャンプスーツは、レッドカーペットにふさわしく、取り外し可能なスカートが目を引き、縫製もよい。

 

ソーイングビー6の栄えある優勝者は、アニーに決まりました。すばらしいジャンプスーツで、接戦を制して、優勝トロフィーを受け取りました。

 

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課題の解説

ソーイングビー6のメンバーは、3つの課題に取り組みます。

「型紙の課題」と「リメイクの課題」では、メンバーの順位が発表され、「モデルの課題」の審査後に、優秀作品が発表されます。

3つの課題終了後、ひとりずつコンテストから脱落し、決勝戦に残るのは、わずか3人です。

 

型紙の課題

型紙の課題では、まず、メンバーたちに型紙が、手渡されます。

エズメやパトリックが引いた型紙は、回を追うごとに難解になって行きます。

型紙の課題は、選んだ生地を生かして、正確に、ミスなく仕上げます。

指示に従って縫えているか、柄合わせが、きちんと出来ているかなどが、評価のポイントです。

制限時間内に仕上げないと、順位に響きます。

 

リメイクの課題

リメイクの課題は、用意された中古の服や生地を、斬新で新しいデザインに生まれ変わらせます。

生地の柄や元の服のパーツを生かしながら、大胆にリメイクすることが要求されます。

デザイン力を発揮し、実用性の高い服になっていることも重要です。

メンバーは、オリジナリティがあり、テーマに合った服に仕上げることが、求められます。

制限時間は、1時間半のため、スピーディに作品を作らなくてはなりません。

 

モデルの課題

モデルの課題は、実際のモデルを採寸し、彼または彼女にフィットした服を作ります。

マネキンではなく、生身のモデルは、各自、体形の異なるため、フィット感が重要になります。

与えられたテーマに合った型紙を選び、自宅で予習をして、本番で修正しながら、仕上げます。

デザイン性、生地を選び、縫製、サイズ感が、評価のポイントです。

 

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まとめ

裁縫バトル「ソーイングビー6」のメンバーは、異なる裁縫歴を持つ、裁縫愛好家たちです。

パトリックとエズメの審査は、辛口ながら、メンバーの成長を願う、あたたかいものです。

メンバーは、審査結果に顔をしかめながらも、難解な課題に挑戦します。

NHK、Eテレで、放送中されました。

 

前回までのシリーズ

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