年末年始に、1週間のラオス旅行をしました。
日本からは、タイ航空の経由便で、ビエンチャン入国、ルアンパバーン出国です。
ルートは、陸路移動で、ビエンチャン2泊、バンビエン2泊、ルアンパバーン3泊です。
日本からの航空券
日本から、ラオスへの直行便はないため、ベトナム、タイ、カンボジアを経由します。
筆者は、タイ航空を利用しました。
タイ航空は、バンコク、または、プノンペン経由で、ビエンチャン入国と、ルアンパバーン出国が可能です。(逆のルートも可)
単純往復の場合は、帰国の際、元の空港に戻らないといけないので、その分、余分な日程が必要になります。
タイ航空のように、片道航空券をプラスした形での、往復購入できる航空会社が、便利です。
ラオスのホテル
年末年始で、且つ、7泊という短期のため、ホテルは、agodaで事前ネット予約をしました。
ビエンチャンのホテル
ビエンチャンでは、シティー イン ビエンチャン ホテル (City Inn Vientiane Hotel)に、泊まりました。
このホテルは、市内中心地にある中級ホテルで、部屋も広く快適です。
朝食は、バイキングの他に、オーダーで、ホットフードも頼めます。
タクシーや長距離バスの予約もしてもらえるので、ビジネスにも観光にも便利です。
バンビエンのホテル
バンビエンでは、アンシー ホテル (Annecy Hotel)に、宿泊しました。
町の中心まで、徒歩圏内ですが、少し離れているので、静かなエリアになります。
夜、静かに休みたい人には、お勧めです。
ホテルでツアーの予約などもやってくれるようですが、近くに、旅行会社が沢山あるので、1日ツアーやアクティビティの予約は、旅行会社に頼むのがよいと思います。
ルアンパバーンのホテル
ジャスミンホテルは、こじんまりしたブティックホテルで、部屋は、快適です。
部屋数は、それほど多くないので、朝食は、オーダー式です。たっぷりのフレッシュジュースが、おいしいです。
観光名所やナイトマーケットに、徒歩数分で、観光や食事に最適です。
托鉢を見るにも、便利な場所に位置しています。
ラオス個人旅行 費用
2018/12/28~2019/1/5 総額約23万円
航空券 タイ航空 ¥163390
ビエンチャン シティインホテル 2泊 ¥11634
バンビエン アンシーホテル(旧プラザホテル) 2泊 ¥10897
ルアンパバーン ジャスミンホテル 3泊 ¥15180
現地での、交通費、食事代 ¥25000
年末年始のラオスの気候
年末年始のビエンチャンとバンビエンは、過ごしやすい気候です。
昼間は暖かいですが、プールで泳ぐには、ちょっと涼しい日があるという程度です。
ルアンパバーンは、ビエンチャンより涼しく、朝夕や、川下りの際は、かなり風が冷たいです。
日本が冬なので、軽量・コンパクトのダウンなどを着ていくと、現地でも脱ぎ着ができてよいです。
冬のラオスは、乾季なので、雨の心配はなく、過ごしやすいです。
ラオス旅行の感想
年末年始のラオス旅行は、概ねトラブルもなく楽しめました。
ラオスは、まだ発展途上ですが、人々は温厚で、旅行もしやすく、世界遺産があるので、これから観光客が増えると思います。
首都ビエンチャンからの北上ルートは、インフラも整い、移動にも問題なしです。
ビエンチャンから、バンビエンに行く途中、大型バスが故障し、2時間くらい足止めを食らいました。
外国人観光客数十人、道端で待っていると、代替のバスが来ましたが、どうなるのかよくわからなかったので、かなり不安でした。
観光地の治安
ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンの治安は、よいと感じましした。
タクシーなどは、ぼったくりにあう可能性があるので、注意が必要です。
通常、外国人旅行者が気を付ける注意事項を守れば、基本的に安全です。
旅の会話
中級ホテルや旅行会社は英語が通じますが、町中ではほとんど通じません。
料金交渉が必要なものは、最初に確認してから、支払いをしましょう。
身振り手振りでもなんとかなります。
ラオス料理
ラオス料理は、日本人には、食べやすいものばかりです。
以下、食べてよかったものを、紹介します。
ラープ
肉や魚のミンチと香草を混ぜて炒めた、伝統的な料理。
炒めたお肉が、白いご飯とマッチして、とてもおいしいです。
鶏肉や牛肉や豚肉など、選べるので、飽きがこないです。
ピン・パー
メコン川でとれた魚を塩だけで焼いたもの。
シンプルだけどおいしいです。
フードコートや露店などで、串刺しにして、焼いたものも食べられます。
麺類
フォーのような、様々麺類があります。
肉や野菜の入った、あっさりしたスープのものがお勧めです。おなかにもやさしいです。
焼うどん風の炒めたものもあるので、お試しあれ。
春巻き
ヨー・チューンという、油で揚げたベトナム風春巻きがお勧め。
アツアツで、パリッとした皮の中に肉や野菜が入っています。
揚げたてを、そのまま食べるのが、GOOD。
ラオス個人旅行 まとめ
ラオスは、短期間でも楽しめる観光地です。
世界中に広がった新型コロナのせいで、しばらくは、観光業が、落ち込むと思いますが、いずれ回復したのちには、日本人にも人気の観光地になるはずです。
年末年始のラオスは、乾季のため旅行がしやすいです。
寺院巡りと自然(アウトドアアクティビティ)の双方が楽しめます。
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