ラオスのルアンパバーンは、街全体が世界遺産になっています。
ルアンパバーンには、3泊し、街並みや歴史的建造物を見学しました。
タート・クワンシーの滝をはじめとする、自然も堪能できます。
ルアンパバーンへの行き方
タイなどからの国際線
ルアンパバーンには、タイなどから、国際線が到着します。
日本から、バンコク経由便を利用して、ルアンパバーンに、直接入出国することができます。
ルアンパバーンとビエンチャンへの往復
ビエンチャンからは、国内線または長距離バスの発着があります。
ルアンパバーンとビエンチャン、両方を観光する場合は、国際線で、ビエンチャンに入国し、ルアンパバーンから、出国するのが、お勧めです。(逆ルート可)
バンビエン経由のバス
旅程にバンビエンの観光が含まれているなら、陸路で、移動します。
バンビエンへの往復には、ミニバスがお勧めです。ミニバスは、移動時間を短縮できます。
ルアンパバーンのバスターミナル
ルアンパバーンのバスターミナルは、北方面と南方面に分かれています。
ビエンチャン、バンビエン方面の、南方面バスターミナルは、町の中心からやや離れています。
長距離バスが到着すると、中心までの、有料送迎トラックが来ます。
ホテルが、バスターミナルから、遠い場合は、送迎トラックを利用しましょう。
バスターミナル付近にも、ホテルはあります。
世界遺産ルアンパバーン観光
シーサワンウォン通り、サッカリン通り周辺
ルアンパバーン国立博物館
ルアンパバーン国立博物館は、王宮だった建物で、広間と調度品は、見ごたえ十分です。
撮影禁止で、荷物を預けなければいけないため、ホテルが近い人は、何も持たずに出かけるのもよいと思います。
ワット・マイ
「ワット・マイ」は、博物館の隣にある寺院です。
本堂に安置された仏像と美しい壁画が見どころです。
ワット・シェントーン
「ワット・シェントーン」は、ルアンパバーン様式の、建造物が見事な寺院です。
本堂の他に、モザイク画が美しいレッドチャペルも見れます。
プーシーの丘
「プーシーの丘」は、ルアンパバーンとメコン川が一望できる丘です。
行きは、国立博物館の向いにある階段をのぼり、帰りは、反対側の階段を降りるのがお勧めです。
階段を降りた後に、以下の寺院巡りをするとよいです。
ワット・ビスンナラート
「ワット・ビスンナラート」は、黄金の仏像が安置された寺院です。
ワット・マノーロム
「ワット・マノーロム」は、本堂の装飾と壁画が美しい寺院です。
ワット・タート・ルアン
「ワット・タート・ルアン」は、大きな仏塔が目印の寺院です。
ワット・パバートタイ
「ワット・パバナートタイ」は、珍しいベトナム様式の寺院です。
メコン川沿いにあるので、夕方訪れると、沈む夕日が見られます。
日没は、年末年始なら、18時頃です。閉館時間に注意しましょう。
タート・クワーンシーの滝
「タート・クワーンシーの滝」は、滝の流れと下流の川が美しく、ルアンパバーンの観光の目玉です。
乗り合いバンやトゥクトゥクで行けます。
1日、時間が取れて、体力があるなら、ハイキングツアーがお勧めです。
周辺の山々や村を見ることができます。
ハイキングツアーは、午前中に出発して、野道を歩いてから、昼食後、滝に向かいます。
滝の上部分から、下流に降りるので、滝の全貌を眺めることができます。
ルートは、旅行会社によって違うので、料金と時間を確認して、決めましょう。
グループツアーで、1人、50USD~、2019年現在
パークウー洞窟への船旅
パークウー洞窟は、小さな仏像が安置された、メコン川沿いの洞窟です。
乗り合いボートで、川の眺めを堪能しながら、訪れることができます。
旅行会社のパッケージツアーなら、行きに、途中、一度、船を下船して、町の観光をします。
バークウー洞窟観光後は、船上での昼食です。昼食付きツアー、25USD、2019年現在
洞窟観光なしの遊覧船もあるので、メコン川クルーズのみを楽しみたい方や、サンセット鑑賞をしたい方は、そちらがお勧めです。
冬場の船上(特に朝)は、かなり寒いので、ジャケットやコンパクトダウンを、もっていきましょう。
ルアンパバーン観光 まとめ
ルアンパバーンは、自然と歴史を楽しめる街です。
数日、時間を取って、ゆっくり観光するのがお勧めです。
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