サンティアゴ・デ・キューバ(Santiago de Cuba)は、キューバ東南部の第2の都市です。
キューバに行ったら、サンティアゴ・デ・キューバ(Santiago de Cuba)まで、足を伸ばし、南国ムードの旧市街を観光しましょう。
遊覧船で、サンティアゴ・デ・キューバ湾を巡るのもおすすめです。
スペイン語では、Cubaは、クーバと発音します。
以下の情報は、2019年春ごろのものです。
サンティアゴ・デ・キューバ(Santiago de Cuba)への行き方
トリニダー方面のバス
首都ハバナから、サンティアゴまでは、かなりの距離があるので、陸路で移動する場合は、トリニダーやカマグエイで、宿泊してから、サンティアゴへ、足を伸ばすのがお勧めです。
トリニダーから、サンティアゴへは、始発のバスが出ています。
バラデロ方面のバス
バラデロからは、昼夜1便の直通バスがでています。
サンティアゴから、バラデロへは、ビアスールの夜行バスがあるので、時間と宿泊費を節約したい方は、夜行がお勧めです。
サンティアゴから、バラデロへの夜行バスは、始発なので、外国人には、利用しやすいです。

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空路
ハバナ ⇔ サンティアゴ・デ・キューバ間は、国内線が飛んでいます。
国内線は、欠航や遅れもあるので、それを考慮に入れて、上手に利用しましょう。
宿泊施設
カサ(民泊)
サンティアゴ・デ・キューバ(Santiago de Cuba)では、一般の家庭が、部屋を、貸しています。
カサ(民泊)は、市内に沢山ありますが、旧市街のカサが、観光に便利です。(15~30CUC)
サンティアゴは、大きな都市なので、立地を考えて、民泊を選びましょう。
市の中心部の中級~高級ホテル
サンティアゴは、首都ハバナよりホテル料金が安いため、リッチなホテルで、くつろぐのもよいです。
観光施設やレストランの多い、旧市街に泊まるのが便利です。

旧市街を中心とした観光
ホセ・アントニオ・サコ通り
観光スポットは、メインストリートのホセ・アントニオ・サコ通り(Jose Antonio Saco)周辺に多くあります。
この辺の小さな道は、わかりずらいので、迷ったら、ホセ・アントニオ・サコ通りに出て、軌道修正しましょう。
アラメダ公園
ホセ・アントニオ・サコ通りを、海方向に歩いていくと、アラメダ公園があります。
地元の人たちも公園で、リラックス。公園の桟橋から出ているボートで、周辺の町に遊びに行きます。

治安はよいですが、外国人にお金をねだる人たちもいるので、十分注意しましょう。
サンティアゴ・デ・キューバ湾クルーズ
サンティアゴ・デ・キューバ湾からは、周辺に行く船が出ています。
しかし、船や市バスで、周辺の町に行き、観光するのは、外国人にはちょっとハードルが高いです。
手軽なのは、アラメダ公園から出ている遊覧船で、湾内を巡ることです。
この遊覧船では、世界の観光客と一緒に、湾内クルーズを楽しめます。

13:00頃発で、約2時間。
時間は、随時変わるので、確認を!
チケットは、カフェCulb Nauticoで買い、少し離れた桟橋で待ちます。遊覧船以外のボートもあるので、乗り違えないように!
シティツアー
サンティアゴは、キューバ第2の大都市です。
市内を移動するには、バスやタクシーが必要になります。
世界遺産のモロ要塞は、市の中心から離れているので、シティツアーなどで効率よく回るのことを、お勧めします。
観光客向けの、2階建ての、循環バスも走っているようです。
音楽ライブ
音楽の町、サンティアゴ・デ・キューバには、沢山のライブハウスがあります。
昼間は、レストラン、夜は、ライブハウスになります。ライブ演奏は、夜9時頃から始まって、11時以降、さらに盛り上がるようです。
旧市街の店には、出演バンドのスケジュールが張り出してあり、名のあるバンドが出演するときは、入場料も高くなります。
ミュージッシャン
サンティアゴには、外国を演奏旅行したことのある著名なミュージッシャンもいます。
そういう人たちは、外国人(東洋人)にも寛容ですが、いかんせん、情報の乏しい国なので、東洋人を下にみたり、煙たがる人たちもいます。
キューバ音楽は、最高なので、ぜひ、本場で、演奏を聴きに行きましょう。
まとめ
キューバ第2の都市、サンティアゴ・デ・キューバ(Santiago de Cuba)には、音楽と太陽が溢れています。
時間に余裕がある人は、サンティアゴまで足を伸ばして、カリブの休日を楽しみましょう。
市内観光と湾クルーズがおすすめです。
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