承認欲求の強い人がいると疲れます。
目立ちたがりで、見栄っ張りの、かまってちゃん。
人に認められたくて、自己アピールをしてくる、承認欲求の強い人とは、適度な距離感を保つようにします。
承認欲求の強い人に疲れる
自分にとって苦手な人っているものです。
周りにこんな人がいると疲れます。
例えば、
・・・目立ちたがり屋
・・・見栄っ張り
・・・かまってちゃん
・・・妬みやすい人
上記のような人たちは、他人に認めてもらいたいと強く思い、異常なくらいアピールしてきます。
こんな人たちを「承認欲求が強い人」と言います。
心理学者のマズローの「自己実現理論」の欲求の5段解説の上から2番目が、「承認欲求」です。
承認欲求が強い人が、例えば、スポーツ選手なら、それは良い方向に作用します。
人に注目され、結果を出すことを目指して、練習や試合に没頭できるからです。
競技で活躍し、金メダルを取りたいと思っている人は、誰にも認めれれず、ひっそり生きたいとは考えていません。
しかし、普通の生活の中では、どうでしょう。
仕事などで成果を出すならともかく、ただ、目立ちいだけで、自己アピールをしてくる人には、周りが疲れてしまいます。
そんな、見栄っ張りやかまってちゃんのような、承認欲求が強い人と関わっていくのは大変です。
一度、そういう人とかかわると、相手がなかなか離してくれず、素っ気なくすると逆恨みします。
承認欲求の強い人との付き合うには、どうしたらよいでしょう。
承認欲求の強い人との付き合い方
承認欲求の強い人との付き合い方は、無視もせず、距離を取りながら、付き合うのがよいです。
無視すると、余計に、うるさく自己アピールしてきたり、逆切れして悪口を言い始めたりします。
または、些細なことで、落ち込まれたします。
他人からの承認でしか、自分を認めれれない人は、少しでもほめれば、調子に乗ります。
無視しているわけでもないのに、仲間外れにされたと、妄想する人もいます。
自己肯定感が欠如している場合は、自信がないので、自分を見つめることもしません。
承認欲求が強い人は、だんだん、周りが嫌がって、遠ざけようとします。
すると、かえって、興奮して、子供みたいに騒ぎたてたりします。
本当に必要がない場面では、さりげなく距離をおいて、近づかないようにしましょう。
他人に承認を求めようとする人が「自分と向き合い、自分を認める」のは、なかなか難しいです。
本人が、本気でアドバイスを求め、改善しようとしない限り、不要な自己アピールは、止まりません。
周囲の人たちは、承認欲求の強い人の話を、真に受けず、聞き流すようにします。
承認欲求の強い人との付き合うには、その人の自己アピールに、自分が振り回されないことです。
自己アピールには、冷静に大人の対応をすべきなのですが、なかなか上手く、できません。
自分が、承認欲求の強い人に疲れていると、相手にやさしくアドバイスする余裕が、なくなるからです。
一歩下がって、人に客観的に対応できるようになるために、自分自身にも、乗り越える課題があります。
まとめ
こんな人がいると疲れる!
例えば、目立ちたがりで、見栄っ張りの、かまってちゃん。
人に認められようとして、自己アピールの強すぎる人たち。
そんな承認欲求の強い人たちに出会ったら、話を真に受けず、聞き流し、振り回されないようにしましょう。
もし、相手にやさしくアドバイスできないなら、無視もせず、適度な距離を保ちながら、さりげなく関わりにならないようにし、遠ざけます。
自分の心の健康を保つためにも、承認欲求の強い人たちと付き合うには、上手く距離感を保つことが大切です。
コメント