アンという名の少女 シーズン2 物語とレビュー

映画/ドラマ

「アンという名の少女 シーズン2」の放送がNHKで始まりました。

ふたりの下宿人がカスバート家にやってきて、新たなストーリーが展開されます。

あらすじと感想を紹介します。

シーズン1 あらすじと感想はこちら

「アンという名の少女」シーズン1 あらすじと感想
モンゴメリー作の「赤毛のアン」は、 誰もが名前を知っている、不朽の名作です。テレビドラマ化された「アンという名の少女」は、アンがカスバート家に引き取られ、家族になるストーリーです。

 

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1~3話 あらすじ

アンという名の少女シーズン1の最後は、ふたりの下宿人が、カスバート家にやってくるところで終わりました。

借金をかかえた一家が、少しでも助けになるように、下宿人を置いたのです。

テレビドラマでは、マシュー・カスバートは元気になり、マリラ・カスバートとアンは、相変わらずです。

おしゃべりなアンは、空想と物語の世界にふけり、田舎の自然を満喫します。

アンは、空想と現実を発展させ、物語を書き始めます。

 

しかし、いい人に見える下宿人たちは、実は、ジェリー少年を襲って、お金を盗んだ悪人でした。

下宿人に胡散臭さを感じるジェリー少年ですが、街の人たちは、街に金が出るかもしれないという話に、食いつきます。

一攫千金を夢見る人々と、慎重に行動しようとする人々。

アンや街の人の多くは、詐欺師の罠に、まんまと乗せられてしまいます。

 

離れ離れになって、船の上で働く、ギルバートの様子も描かれます。

ギルバートは、船で知り合った黒人の青年から、奴隷制度や人種差別の現実を突きつけられます。

天涯孤独となったギルバートと、親と暮らせないという別の孤独を持った青年も描かれます。

 

第3話では、シャロートタウンに行ったアンとダイアナが、金の採掘話が詐欺だという話を、探り当てます。

マリラやマシューも、下宿人を不審に思うようになり、下宿人に出て行ってもらおうとします。

 

1~3話 感想

 

シーズン2でも、アンの好奇心とおしゃべり好きは、相変わらずです。

ちょっと、うっとうしいほどですが、孤児院での映像を絡ませて、過去の苦悩を表現しています。

落ち着いていて、やさしいマシューは、アンに愛情を注ぎます。

マシューは、ジェリー少年が読み書きを習いたいのを知って、驚くと共に、サポートしようとします。

きびしいマリラは、アンをしつけようとしますが、以前よりはずっとやさしくなりました。

兄弟は、堅実な暮らしをしつつ、アンの将来を考えます。

 

詐欺師の下宿人のひとりは、家族に溶け込もうとしますが、地質学者を名乗る男は、ときより鋭い眼光を放ちます。

もとより、無知な田舎の人々をだまそうとたくらんでいるので、当然です。

しかし、お金目当ての悪人と、人々の善意に心を動かされる者との差が出ます。

 

いつの世も、お金と欲、差別などの問題が存在します。

成長した子供たちは、悪者に気づいて街を救おうとします。

静かな暮らしを好む善良な人たちは、悪人に騙されやすいですが、心の声に従えば、悪者を追い出すことができます。

 

「アンという名の少女」シーズン1 あらすじと感想
モンゴメリー作の「赤毛のアン」は、 誰もが名前を知っている、不朽の名作です。テレビドラマ化された「アンという名の少女」は、アンがカスバート家に引き取られ、家族になるストーリーです。

 

4~6話 あらすじ

シーズン2の第4話では、詐欺師に取られたお金のことで、マリラたちは心に傷を負います。

悪者が去って喜んだのは子供たちだけで、下宿人を置いたことで責任を感じるマリラや、失ったお金のことで腹を立てるダイアナのお母さん。皆、心にしこりを残します。

また、マシューに来た手紙に勝って読んで、返事を書いてしまうアン。無責任な行動に、イライラさせられる場面もあります。

 

第5話では、大人になりかけた子供たちが、キスに興味を持ちます。

相変わらず醜い孤児と言われ、容姿を気にするアンですが、ダイアナには、見た目の美しさより、賢い方がよいと言われます。

遠く離れたところで働くギルバートは、偶然、出産間近の妊婦を助けることになります。

カナダには帰らないという手紙を、アンに送ったギルバートですが、雪の降るふるさとに、友人をつれて戻ってきました。

色々なことがあって、少年少女たちは、それぞれの道を手さぐりで、見つけていきます。

 

第6話では、子供たちと街の人々が、クリスマスに、劇を催します。

アンは、髪染めに失敗し、髪をバッサリ切ったため、皆に笑われますが、クリスマスの劇では、代役で、男の子を演じます。

いじわる少年のせいで、絵の得意なコール少年が怪我をさせられたり、ハプニングは、色々ありますが、娯楽の少ない時代の田舎町の大イベントは、盛況のうちに幕を閉じます。

 

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7~8話 あらすじ

アンは、ダイアナの一族のジョセフィンおばさんに、パーティに誘われます。

大人に混じってパーティを楽しみたいというアンたちは、コール少年をエスコート役に、ジョセフィンおばさんの家にやってきました。

コールは、手首の骨を折ってから、上手く絵が描けず、自暴自棄に陥っていました。

ロングドレスを着て、女性の幸せは結婚だけという時代に、芸術家や、自分らしく生きようとする人々の集まりは、アンにさらに好奇心を持たせ、コールに希望を持たせました。

しかし、異色のコールは、学校でいじめを受け続けます。

 

一方、カスバート家では、マリラの頭痛がひどくなり、視力の低下が起きます。

家族のために、自分を犠牲にしてきた気丈なマリラは、アンに負担をかけたくないと感じます。

大きな町で眼科医に診てもらい、取り合えず、老眼鏡を試すことになりました。

 

ギルバートは医者を目指すため、猛勉強を始めました。

シャーロットタウンの医師に、教えを乞う約束も取り付けました。

そして、アンの学校の先生と、女生徒が結婚することになりました。

いざ、結婚となると、双方共に不安になります。

時は、少しづつ流れ、若者が、将来の夢を語り始める時期になりました。

 

9~10話 あらすじ

新しい女性の先生が町にやってきました。

高等教育を受けていて、新しい教育方法も習得し、実践しています。

しかし、古いしきたりや、女性蔑視の風潮のある時代には、進歩的な先生はなじみません。

アンは、持ち前の想像力で、好かれたいがために、他の生徒のことまで、口をはさみます。

 

先生にたしなめられても、自分の思い通りにしたがるアンですが、マリラにも注意されます。

そして、コール少年がいじめられ、怪我させられた事件が、発覚します。

自分の目指す道を選べなかった時代と、小さな町の偏見が、浮き彫りになります。

 

ステイシー先生は、定職をさせられ、解雇されそうになります。

子供たちは、先生を助けようとして奮闘し、先生は、学校に残れることになりました。

コールは、町には自分の居場所がないと感じ、シャーロットタウンのジョセフィンおばさんの家に身を寄せます。

ギルバートは医者を目指し、アンは、教師になるという目標を立てました。

 

「アンという名の少女」シーズン1 あらすじと感想
モンゴメリー作の「赤毛のアン」は、 誰もが名前を知っている、不朽の名作です。テレビドラマ化された「アンという名の少女」は、アンがカスバート家に引き取られ、家族になるストーリーです。
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