私のスポーツクラブ歴は、20年くらい。
そもそもは、膝を痛めて、歩けなくなったせいで、スポーツクラブに通い始めました。
プールで、ウォーキングをして、温浴施設で、広いお風呂に入るのが、足にもよいし、リラックスできました。
温水プールで歩く日々
当時のメインは、プール。
プールに入ると浮力があるので、膝にかかる体重が軽減されます。
歩くとき、膝にかかる体重は、自分の体重の3倍くらいと言われています。
階段を上るには、体重の5倍くらいの重さが、膝にかかります。
さらに長時間歩くと、負荷が蓄積されるようです。
プールに入っていると、水から出ている部分、肩や頭だけの重量が、足にかかることになります。
そのため、空気中での長時間の歩行が無理でも、水中なら、歩くことができます。
水圧もあるので、適度に身体に負荷がかかり、空気中とは違う運動になります。
水中にいるときは、お腹もグッと引っ込みます。
膝の故障のため、平泳ぎは、禁止されていました。
平泳ぎの足は、軟骨をすり減らす動きになるとのことです。
クロールはやってよいと言われましたが、疲れるので、プールで歩いては、ジャグジーで休むを繰り返していました。
これじゃ、おじいちゃんたちと同じだな~と思いますが、致し方ありません。
黙々と歩いていましたが、何もしないより、ストレス解消になります。
アクアビクスで運動
そのうちに、アクアビクスに、参加するようになりました。
膝の故障以前は、エアロビクスをやっていましたが、エアロは、膝に負担がかかるし、痛くてできません。
アクアビクスは、浮力で体重が軽減されますが、空気中で動くのとは、勝手が違います。
水の抵抗があるので、進んだり、向きを変えたりするのが、大変です。
水をかくのも、腕の力を使います。
アクアビクスのおかげで、肩周辺が、一回り大きくなって、筋力も多少ついたと思います。
さらに、身体を斜めにした状態で、浮力を使って動くので、背筋もつくようです。
背骨の横の筋が、くっきり出てくるようになりました。
普段、歩く時にも背筋は使いますが、水中の動きは、また、違うと思います。
手首骨折のリハビリにも
手首を骨折した際も、プールのリハビリは役立ちました。
まだ、骨が完全でないときは、歩くだけにして、手で水をかかないようにして、骨がしっかりしてきた後は、少しづつ水をかくようにしました。
水の抵抗は、故障部分に負荷をかけるのによいです。
手の場合は、水中で、グーパー運動するだけでも、筋肉のトレーニングになるそうです。
100回を目指しますが、50回くらいで、疲れてきます。
まとめ
膝を悪くして、スポーツクラブに通い始めて、20年ほど。
最初は、プールから始めて、ヨガやダンスに幅を広げています。
コロナで中断していますが、再開の機会を模索しています。
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