映画「靴ひも」レビュー・感想 障害者の息子と父のきずな

映画/ドラマ

イスラエル映画「靴ひも」を観てきました。

母親の死をきっかけに、再会する障害者の息子と父。

幼い息子を拒絶した父は、息子を受け入れることができるのか。

生まれつきの障害についても、考えさせられます。

あらすじ

発達障害を持つ38歳のガディは、長年、世話をしてくれた母を亡くします。

葬式に、離婚し、疎遠になった自動車修理工の父・ルーベンがやってきます。

ガディをサポートしているソーシャルワーカーは、ガディを障害者施設に入れるまで、ルーベンの家に置いてほしいと頼み、去ってしまいます。

 

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ガディは、ある程度は、人とコミュニケーションできますが、強いこだわりがあり、強迫観念的に手を洗ったり、一つの皿に料理を盛り付けるのをいやがったりします。

長く会っていなかった父は、息子に手を焼き、早く施設に入れたいと考えます。

 

しかし、明るいガディは、次第に父・ルーベンや、彼の友達たちに打ち解けていきます。

皆、上手にガディに気を使い、ガディは、父親との生活にも、慣れていきます。

 

そんなとき、ルーベンは、腎不全になり、透析を受けることに。

ルーベンを助けるにには、腎臓移植しかないことが、ガディにもわかるのですが・・・・

共に問題をかかえる父子は、きずなと健康を、取り戻すことができるのでしょうか。

 

靴ひもを結ぶ

タイトルの「靴ひも」とは?

障害者のガディが靴ひもを結べるがどうかを、第三者に、テストされるところからきています。

言葉をどのくらい理解するのか、手先を使うことをどのくらいできるのか、障害の程度を量るために、ガディに質問したり、試したりします。

 

障害の程度を見極めるのは、むずかしいです

同じことでも、その時によって、できたりできなかったり、気持ちが高ぶって、かんしゃくを起こしてしまったり。

言っていることはわかっても、自分の主張を上手く表現できなかったり。

毎日、一緒に暮らしていない他人には、わからないことも多いです。

 

 

ガディは、母や友人の死のショックから、父を失いたくないと思います。

息子の気持ちは、父親も理解できますが、その気持ちに頼り、息子から何かを奪うことはできないと、父は葛藤します。

 

大人の年でありながら、問題に適切に対処できない息子と、気持ちを上手く表現できない父は、時に、周りの人たちの誤解をも、受けます。

しかし、ガディは、なんとか回復してほしいという父への思いで、強い意志を見せます。

 

障害、健康、愛情など、

簡単に解決できないことに直面したときに、人は、どう振舞うのか。

映画を観ている自分は、客観的になれても、当時者だったら、なかなか、客観的にはなれません。

起こることを受け入れ、対処し、最善を尽くすことは、むずかしいものです。

 

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まとめ

この映画は、障害について、考えるきっかけになると思います。

また、母親を恋しがっていた息子が、父親を慕うようになり、

ひとりで生きてきた父親が、家族を得て、変わっていく姿も、見どころのひとつです。

 

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