いよいよハワイへの観光旅行が再開されそうです。(2020年10月)
私がハワイを訪れたのは、2006年のこと。
常夏の島は、美しくも、複雑な歴史を持っていました。
ハワイ観光旅行
30年以上前に、初めてアメリカに行ったときは、ハワイ経由でした。
11月でセーターを着こんでいましたが、ハワイの空港は、暑かった。
その後、ハワイに行く機会もなく、やっと観光に行けたのが14年前です。
ホテルと航空券のみのツアーで、現地は、4泊ほどだったと思います。
当時は、ノースウエスト航空が、まだ、ありました。
ノースウエストのハワイ空港でのランディング(着陸)は、音も振動もなくて、びっくり。
パイロットの技術の高さに感心したものでした。
泊まったホテルは、ワイキキビーチから、徒歩5分ほどです。
海が見えないので、お手頃価格ですが、私には、十分なホテルでした。
ハワイの見どころ
ビーチと動物園
観光初日は、ビーチに行ったり動物園に行ったりして、過ごしました。
ワイキキビーチは、やっぱりきれい!
ぼんやり眺めているだけでもよいです。
夕方になると、ビーチのステージで、フラを踊っている人たちがいました。
特に、男性のアップテンポのフラがよかったです。
町中で、買い物をすると、Sales Taxが高くて、びっくり。
日本でいう消費税ですが、当時は、他の州よりずいぶん高かったので、驚きました。
ポリネシア・カルチャーセンター
2日目は、ポリネシア・カルチャーセンターに行きました。
ツアーになっていたので、朝出発で、午前中は、ホノルルの周辺観光をします。
昼頃、ポリネシア・カルチャーセンターに到着して、昼食をいただきます。
午後は、センター内で、アトラクションに参加です。
スタッフと一緒に、写真を撮ることもできました。
夕食をとってから、イブニングショーで、フラダンスやポリネシアンダンスなどを、楽しみます。
ハイライトは、火の踊りで、豪快に燃えるステックをグルグル回すところが見どころでした。
潜水艦
次の日は、桟橋から出ている潜水艦に乗ってみました。
船内から、魚やカメを見ることができます。
魚が来やすいスポットが作られているようでしたが、ハワイならではという感じで、よかったです。
ビショップミュージアム
最終日は、ビショップミュージアムを見学しました。
ビショップミュージアムでは、伝統楽器の演奏や「オハナ」についての説明が受けられます。
ハワイ語と文化
最終日になるまで、ハワイアンの人たちを、あまり見かけませんでした。
ワイキキ周辺には、あまりいないのかもしれません。
ホテルの従業員も白人の人が多かったです。
ポリネシア・カルチャーセンターのツアーで、日系のガイドさんが言っていたことが、興味深かったです。
ハワイは、元々独立国だったのに、アメリカに併合されてしまったので、今でもアメリカ人が嫌いな地元民がいるとのことでした。
ただ、彼らは、言葉(ハワイ語)を守ることができたので、文化を受け継ぐことができています。
英語のみで、もし、ハワイ語が禁止されていたら、より文化が失われていくと思います。
現在は、ハワイ語は、消滅の危機にあるようですが、言葉と同様に、伝統文化が受け継がれてほしいです。
まとめ
ハワイに観光旅行に行ってから、もう14年も経ってしまいました。
コロナの収束はまだ見えませんが、基準を満たせば、入出国が緩和されるようです。
今は、慎重に、観光再開を進めてほしいですが、
ハワイのビーチや、伝統文化を見るためにも、また、多くのお客さんが、ハワイを訪れることを祈っています。
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