新型コロナウイルス感染予防のため、フィットネスクラブでは「黙トレ」を推奨しています。
「黙トレ」は、黙ってトレーニングするということですが、「黙トレ」が掲げられている中でも、マスクなしでおしゃべりをする人たちがいます。
スポーツジム内での迷惑行為は、自分で対応せず、スタッフや社員に相談しましょう。
トラブルを回避し、身を守って、楽しくトレーニングしましょう。
フィイトネスクラブ「黙トレ」
新型コロナウイルスの感染を防止するため、黙食が叫ばれていますが、フィットネスクラブでは、「黙トレ」推奨しています。
コロナの感染拡大で、フィットネスクラブでも、マスク着用が当たり前になりました。
クラブ内で「マスクなしの会話は控えてください」と、会員に呼び掛けています。
運動中のマスク着用は、息苦しさがありますが、過去に、スポーツクラブでクラスターが発生したこともあり、感染防止対策としてマスク着用が義務化しています。
そんな中「黙トレ」という言葉がでてきました。
読んで字のごとく、「黙って、トレーニングしましょう」という意味です。
この言葉が大々的に掲げられていると、黙って運動しなければ、という気になります。
元々、トレーニングが目的の人は、黙々と鍛える方が、効率よく運動できます。
短時間で鍛える、という意味でも、理にかなっています。
ジムで黙トレ、ロッカールームでおしゃべり
フィットネスクラブのジムエリアでは、無言で黙々と、トレーニングしている人たちも、ロッカールームやお風呂では、気が緩みがちになります。
誰も見ていないため、マスクなしで、話をしている人たちがいます。
「会話を控えてください」という張り紙があっても、お構いなしです。
ジムに来る人の中には、家族や友人があまりいなく、人と話をしに来る人もいます。
社交の場でもあるので、通常ならよいのですが、コロナが感染拡大している時期、いきなり他人に話しかけると、迷惑がられます。
マスクなしで、ロッカールームでおしゃべりをする人を見たら、どうしたらよいの?
スタッフに相談すると「自分で注意せずに、すぐに言いにきてください」とのことでした。
会員が注意すると、逆切れされて、トラブルになることも多いそうです。
しかし、お風呂場や更衣室では、なかなか、すぐに言いに行くこともできません。
スタッフも巡回して、感染防止に努めているとのことでした。
万が一、クラスターが発生すれば、スポーツジム全体を閉めなければならなくなるので、問題は重大です。
ジムでの迷惑行為と対処方法
スポーツジムには、多くの会員がいるので、迷惑行為をする人がいます。
スタジオレッスンなどで、よくある迷惑行為事例は、
・・・並ばずに、入場して、前の方に割り込んむ。横はいりする。
・・・レッスンに新しい人がくると「あの人のせいで見えなくなった」など、聞こえよがしに言って、やめさせようとする。
・・・「邪魔だから後ろに行け」などと言う。
・・・スタジオレッスンに、上手な人が人が来ると妬み、下手な人が来ると馬鹿にする。
・・・人の個人情報を聞き出そうとしたり、変な噂を流そうとする。
上記のような人たちは、誰にも注目されない人なので、よく知らない他人を攻撃します。
迷惑な人はどこにでもいますが、あまりに不快であれば、インストラクターやスタッフに相談しましょう。
煩雑に迷惑行為をしている人は、名前が挙がっていて、施設側も困っていることが多いです。
しかし、インストラクターやスタッフが、その場を目撃していない限り、注意できないこともあります。
人から聞いた話だけでは、100%本当かどうか、わからないからです。
迷惑行為の苦情が多ければ、信頼性が高くなり、施設側も対応してくれます。
迷惑行為で、スタッフから注意を受けても、すぐに強制退会になるわけではありません。
確固たる根拠や、複数回の注意無視がなければ、注意だけです。
スポーツジム側も、営利を目的としています。
迷惑な会員を個別に注意すると、反省する場合も多いです。
あまりにひどい迷惑行為を受けた場合は、速やかに施設側に相談し、注意喚起しましょう。
訴えがあれば、スタッフも注視するようになります。
インストラクターでさえも、自分で注意しないで、社員に相談してくださいと言われているようです。
まとめ
フィットネスクラブの「黙トレ」
静かにトレーニングして、新型コロナウイルスの感染を予防します。
「黙トレ」が掲げられている中でも、マスクなしでおしゃべりをする人たちがいます。
スポーツジム内で、迷惑行為を見たり、受けたりした場合は、自分で注せずに、スタッフや社員に相談しましょう。
注意喚起を促すことにより、スタッフから指導が入ります。
自分で注意すると、トラブルに見舞われることもあるので、身を守って、楽しくトレーニングしましょう。
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