2020年9月、大阪なおみ選手、2年ぶりの全米オープンテニス、優勝おめでとうございます。
思えば、テニスをしていたのは、20年以上も前です。
運動神経ゼロでしたが、テニスで、楽しく、運動能力を改善しました。
運動神経ゼロの子供
私がテニスを始めたのは、20年以上も前のことです。
友達がテニスをやっていると聞き、何かスポーツをしたいと思っていたので、始めてみることにしました。
元々、運動は、大の苦手。
体も硬いし、運動神経ゼロです。
学校の体育の時間は苦痛で、体育祭は大嫌いでした。
子供の頃の運動は、やらされていたので、嫌でしたが、大人になって、運動苦手を克服したいと思い、自主的に始めてみたのがテニスです。
テニス開始、スクールへ
お試し体験
もちろん、何もできないので、とりあえず、近所のテニススクールへ。
道具も貸してくれる、お試し体験に行きました。
はじめてなので、ボールがラケットに当たらない感じでしたが、継続することに!
週1レッスン
マイラケットだけは必要なので、Wilsonのスタンダードモデルのラケットを買って、週1回、レッスンに通いました。
最初は、コーチのボールがよけきれず、おなかに当たったこともありました。
そのうちに、出されたボールは、返せるようになってきました。
レベルアップ
年配の男性コーチは、ひとつできると、もう一段階むずかしいことを要求してくるので、なんとか、少しづつ上達していきました。
「初級」から「中級」になるまでの、道のりは長かったけれど、自分でもできるんだな、と思えたのはよかったです。
テニスで運動能力UP
動体視力と俊敏さ
運動神経ゼロの私でも、テニスをやっていたおかげで、動体視力が身につきました。
近視で目が悪かったのですが、動体視力は、訓練で鍛えられます。
テニスは、走り回るだけでなく、すばやく動いて、一瞬止まって打つので、「機敏さ」と「静止」ということを覚えました。
これは、プレーするうえで、必要なので、自然と身に付きます。
反復横跳び
普段から、テニスをやっていると、反復横跳びの能力が、あがります。
反復横跳びそのものを、練習するのはおもしろくないけれど、楽しくスポーツをしながら、俊敏さを身につけるのは、よいことです。
握力の向上
テニスをやっていると、ボールを打つときに、ギュッとラケットを握るので、握力が上がります。
最初は、ボールの衝撃で、手首がグニュッと折れる感じのときもありましたが、だんだんに握るコツをつかめてきます。
非力さをカバーするために、バックハンドの両手打ちを勧められたので、左手の握力も向上しました。
まとめ
きっかけがあり、始めたテニス。
運動神経ゼロでも、継続することで、少し運動能力があがりました。
テニスとは別の理由で、膝を痛めて、テニスは止めてしまいましたが、若いときに始めていたのは、よかったです。
苦手なものを克服する第一歩にもなりました。
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