Windows10アイコンや漢字変換の文字が表示されない、解決法

コラム

パソコンを立ち上げると、アイコンやインターネットのタブの文字が、表示されなくなりました

再起動すると、一旦は直りましたが、その後、ひらがなの漢字変換も表示しなくなったので、調べてみました。

フォントのキャッシュをリセットするということで、解決します

 

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なぜ、文字が表示されなくなるのか

フォントキャッシュは、高速で文字を表示させるために利用されるようですが、そのデータファイルが、壊れてしまうことがあるそうです。

文字が表示されなくなる現象が起きる前日、Windowsの更新がありました。

そのせいとは言い切れませんが、フォントキャッシュのファイルに、なんらかの不具合が出たのかもしれません。

 

文字が表示されないことが、頻発すると、対処するのもむずかしくなるので、早めに解決した方がよさそうです。

エクスプローラの文字が表示されないと、以下の方法が試せません。

 

フォントキャッシュをリセット

隠しファイルを表示

キャッシュのリセットをするには、まず、隠しファイルを、表示させなければなりません。

エクスプローラの「PC」から、「ファイル」の下の「フォルダと検索のオプションの変更」をクリックします。

 

「フォルダオプション」の「表示」のタブをクリックして、スクロールすると、「ファイルとフォルダの表示」があるので、「隠しファイルを表示する」に丸をつけて「OK」ボタンを押します。

 

キャッシュのクリア

OS(C:)より、「Windows」の「sysytem32」のフォルダを表示します。

「FNTCACHE.DAT」というデータファイルがあるので、削除します。

 

 

パソコンを再起動

パソコンを再起動して、動作確認をします。

「FNTCACHE.DAT」は、一度削除しても、再度、新しいものが、作成されます。

 

隠しファイルを、再度、非表示にするように、設定を元に戻しておきましょう。

誤って大切なファイルを削除しないためです。

 

コマンドプロンプトから削除

コマンドプロンプトから、削除する方法もありますが、筆者がやったところ、プロンプトが上手く表示されず、文字の入力もできませんでした。

理由が、わからないので、方法の記載はしません。

 

 

まとめ

画面やアイコンの文字が表示されなくなったときの、解決法を記載しました。

フォントキャッシュ、「FNTCACHE.DAT」のファイルは、自動的に作成されます。

容量が徐々に増えてくるので、不具合が出たら、速やかに削除しましょう。

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