コロナ禍で、巣ごもりも長くなる中、家族でちょっと外食。
感染対策をチェックしながら、まずは、回転寿司に行ってみました。
お店によっては、大幅改造して、お客さんを迎えていました。
休日の夕方のお寿司
お寿司好きの家族がいるため、時々、休日の夕方に、回転寿司屋に行きます。
回転寿司の良いところは、安くて早いこと。
特に、子供がいる場合は、スピーディーに、ネタが出てくると助かります。
注文のタッチパネルは、選ぶのも簡単だし、追加もしやすいです。
もちろん、流れてくるお寿司を見ながら、決めるのもよいです。
回転寿司の場合は、サイドメニューで、麺類や揚げ物があるので、お寿司に飽きたメンバーがいても大丈夫。
パクパク食べる子供たちに合わせて、自分もパクパク食べるというわけです。
回転寿司店の感染対策
緊急事態宣言などもあり、今年は、外食を、控えていました。
ちょっと、落ち着いた、夏ごろから、ボチボチ、回るお寿司屋さんへ。
行きつけの店は消えた
行きつけのお寿司屋さんは、大きな店舗ではないので、タッチパネルの注文を中心に、レーンも併用していました。
夏ごろ、コロナは、大丈夫かな~と思いながら、行ってみました。
座席そのものに、仕切りがつけられない場合は、感染対策も、若干むずかしいと思います。
そのお店は、休日の夕方は、混んでいましたが、平日は暇だったのか、秋ごろに、突然、閉店してしまいました。
回転ありの大手チェーン
9月に、ある大手チェーンの回転寿司店に行ってみると、コロナ前と同じくらいの盛況ぶり。
入口に消毒液はありましたが、それ以外は、特に以前と変わったところもなく、皆、普通に、流れてくるお寿司を取っていました。
元々、ボックスの座席の背もたれが低いので、ディスタンスを確保するのは、ちょっとむずかしいです。
今のところ、感染が落ち着いているので、昔のままでも大丈夫そうには、見えました。
接触なしの大手チェーン
別の大手チェーン店は、感染対策ばっちりでした。
まず、タッチパネルで、席を予約して、番号を書いたレシートを受け取ります。
それを持って、各自、座席へ。
空いている時間なら、ひとつおきの席に、座れます。
離れた席に座れるように、タッチパネルがプログラムされているようです。
席に着くと、注文は、すべてタッチパネルで行います。
「回転中止」で、流れてくるお寿司は、なくなりました。
注文したお寿司が、かなり速い速度で、レーンを伝って、送られてきます。
以前、流していた通常のレーンをやめて、注文用のスピードレーンに変更したようです。
レーンの向こう側には、仕切りができて、隣のお客さんは、見えないようになっていました。
ボックス席の背もたれの上には、アクリル板のようなものが立ててあって、後ろの席とも、高めの仕切りができています。
カウンター席も、隣の人との仕切りが、作られていました。
かなり、積極的に、店舗を改造したものと思われました。
他のお客さんの顔を見ないくらいに、ディスタンスが確保されています。
食べ終わると、お会計ボタンを押して、レジへ。
店員さんとのやりとりがあるのは、会計の時だけです。
テーブルの消毒がきちんとされていれば、ほぼ完璧、と思いました。
コロナは、当分収まらないことを考えて、「接触なし」の対策をするために、店舗改造をしたのだと思います。
清掃や厨房まで見たわけではないけれど、このくらい対策されていれば、かなり安心感があります。
混んでくると、順番待ちのベンチが、密になるかもしれません。
まとめ
回転寿司店は、新型コロナの感染対策、バッチリのお店があります。
これなら、安心して食べに行けるというレベル。
今後は、人との「接触なし」のお店が増えてくると思います。
休日の食事を楽しむためにも、少しずつ見極めながら、出歩きたいものです。
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