レジ袋の有料化が始まって、だいぶ時間が経ちました。
スーパーなどではセルフレジを利用し、コンビニでは、レジ袋を辞退していましたが、あたためで、熱くなったお弁当には、困ってしまいました。
コンビニ レジ袋の有料化 お弁当が熱い
レジ袋の有料化が始まって、数か月が経ちました。
スーパーでは、以前から、マイバッグやリュックを持参しています。
コンビニでも、レジ袋を、辞退していました。
しかし、コンビニでお弁当のあたためを頼んで、レジ袋を辞退した後、失敗したと思いました。
コンビニでは、しっかり中まで温まるように熱くするので、お弁当は、あつあつの状態になります。
案の定、お弁当の「ミートドリア」は、相当、熱い状態になっていました。
そのまま、リュックに入れるわけにもいかず、焦っていると、
店員さんが、「底を持つとよいのですよ。」と教えてくれました。
確かに、丸い容器の底の中心部分は、あまり熱くありません。
いつもレンジであたためたお弁当を扱っている店員さんは、熱くないところを知っていました。
レジ袋の辞退で、店員さんも、熱いものに、苦労しているのだな~と感じました。
熱くなったお弁当対応として、お弁当を入れる手提げ袋を、持ち歩くことにしました。
レジ袋は、ごみになることが多いとはいえ、やはり、ビニール製の手提げ袋は便利です。
無駄なごみを出さず、無駄なお金を使わないためには、自ら袋を持参する必要があります。
とはいえ、外出先に、沢山の物を持ち歩くのは、不便です。
有料・無料にかかわらず、便利なサービスは、活用し、よりエコな生活をすることが、環境を守ることにつながります。
注意: マイバッグは、汚れが付着しやすいものです。
こまめに洗濯して、衛生面にも気をつけたいものです。
レジ袋だけがプラスチックごみではない
プラスチックごみ削減には、大いに賛成ですが、レジ袋だけがプラスチックごみではありません。
そもそも、お弁当などは、容器そのものが、ブラスチックですし、総菜やお菓子の入れ物も、プラスチックです。
レジ袋だけがやり玉に挙げられていますが、個人が利用するレジ袋より、企業が容器として、使用するプラスチックを削減したほうが、よいのではないでしょうか。
とかく、個人の努力が求められますが、作る方(企業側)が大量のプラスチック容器を作る限り、ごみは減りません。元の数を減らす工夫がいります。
とはいえ、やはり、プラスチックは便利。すべてを共存させたり、一方を排除するのは、むずかしいものです。できる努力をしながらも、便利さも利用したいものです。
まとめ
レジ袋の有料化が始まって久しいです。
袋を辞退するのが当たり前になっていましたが、熱々のお弁当には、苦慮することも。
プラスチックごみの削減には、個人の努力だけではなく、容器などを提供する側にも、努力してほしいものです。
プラスチックの便利さは手放せないとはいえ、熱々のお弁当には、対応したいものです。
コメント