国勢調査の用紙が送られてきました。
郵送かオンラインで回答するとのことです。
コロナ対策なのか、調査員に渡すというところは、バツで、消してありました。
こういうものも、やっとインターネットになり、ホッとしました。
国勢調査の調査員
国勢調査と言えば、昔は、調査員という人たちがいて、その人たちに渡さなければいけませんでした。
個人情報を、近所の人である調査員に渡すのは、いかがなものかと、長年思っていました。
せめて、郵送にしてほしいものでしたが、やっとオンラインになりましたね。
オンライン回答期間
インターネットでの回答期間は、9月14日から、10月7日までです。
郵送用の設問を見ると、なぜか、9月末ごろに就業していたかという設問がありますが、その時期、仕事が決まるかどうかの、瀬戸際以外の人は、回答できると思います。
近いとはいえ、未来のことが設問になっているのは、疑問です。
インターネットで回答
回答は、簡単です。
パソコンの場合は、「国勢調査オンライン」と検索し、書面で送られてきた「ログインID」と「アクセスキー」を入力します。
画面の案内に沿って回答します。
最後に、修正が発生したときのために、パスワードを設定します。
WEBページは、文字も大きくて、見やすくできていました。
スマホなら、QRコードが利用できます。
ログインIDの保管
送られてきた書類(ID等が書いてあるもの)は、10月30まで、保管してください、との記載がありました。
万が一の修正や、確認の連絡は、そのころまでには、来るということでしょう。
時代錯誤の質問
国勢調査の質問で、
世帯の人数や、就労状況の質問は、まだわかるのですが、死別とか離別とか未婚とかの質問は、必要なのでしょうか。
何回も結婚している人もいるし、結婚などの形にとらわれない人もいるし、高齢になれば、家族から欠けていくのは当たり前だし、人数の統計を出しても、あまり意味がないと思います。
古き良き時代の形式が、当たり前ではない時代ですので、もう少し、今の時代にあった質問形式にしてもらいたいものです。
回答期限延長方針(10/7追記)
10月6日までで、回答率は、約53%とのことです。
7日に、ネット回答する人や、後日、郵送で到着する分を含めても、回答率が低いため、
10月20日まで、回答期限を延長する方針、との報道がありました。
まとめ
今回の国勢調査は、インターネットで、簡単に回答できました。
調査員システムが廃止されて、本当によかったです。
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