確定申告 印刷して提出 パソコンで作成 コンビニでプリント

コラム

令和3年分の所得税の確定申告書を、印刷で提出しました。

WEBの国税庁「確定申告作成コーナー」で、申告書を作成し、PDFにします。

コンビニのネットプリントで印刷し、税務署に提出します。

「給与所得」と「雑所得」の所得税の確定申告、パソコンでの作成方法を紹介します。

 

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確定申告 印刷して提出 パソコンで作成

所得税の確定申告書を、パソコンで作成しました。

国税庁の確定申告書作成コーナーで、申告書を作成することができます。

 

e-taxも検討しましたが、カードリーダーを持っていないため、確定申告書を自宅で作成し、コンビニで印刷し、提出する方法にしました。

提出期限は、3月15日までです。

税務署内の「確定申告書作成コーナー」(パソコンを借りたり、相談したりできる)で作成するには、コロナ対策もあり、整理券が必要が必要になったり、長時間、列に並ぶことになります。

自宅にパソコンがある場合は、自宅で作成し、印刷して提出するのが簡単です。

 

所得税の確定申告に必要書類な書類と作成手順

所得税の確定申告 必要書類

給与所得と雑所得の確定申告に必要な「主な書類」は以下のものです。

・・給与所得の源泉徴収票(会社から取寄せ)

・・雑所得の証明書

・・社会保険の証明書(国民年金)

・・生命保険支払証明書

・・個人年金支払証明書

 

WEBの確定申告作成コーナーで作成

早速、国税庁のWEBの確定申告書作成コーナーで、作成開始です。

以下の順番で、入力を行います。

・・・作成開始をクリック

・・・印刷して提出を選択

・・・令和3年分を選択

・・・所得税を選択

・・・作成開始をクリック

・・・生年月日を入力

・・・雑所得がある場合は「給与所得以外の収入がある」を選ぶ

・・・給与所得を入力(年末調整の有無を確認)

・・・雑所得を入力

・・・社会保険料控除を入力(年末調整済以外)

・・・生命保険料控除を入力

・・・住所等を入力

・・・印刷するを選んで、PDFを出力

 

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PDFにした所得税の確定申告書をコンビニで印刷

「第一表」と「第二表」と「証明書貼付け用台紙」

所得税の確定申告書を作成し、PDFが出来上がりました。

提出に必要な書類は、確定申告書の「第一表」と「第二表」と「証明書貼付け用台紙」です。

以上3枚は、A4で片面印刷し、第一表と第二表は、A3でコピーを取り「控え」にします。

 

コンビニで印刷

コンビニで印刷する場合、CD-ROMやUSBメモリーにコピーして、印刷すれば、白黒で、1枚10で印刷できます。(提出は、カラーでも白黒でもOK)

 

書類のメディアへのコピーが面倒な場合は、コンビニのネットプリントを利用します。

ネットプリントで印刷するのは、確定申告書の「第一表」と「第二表」と「証明書貼付け用台紙」です。

A4で3枚をセブンイレブンネットプリントで、印刷登録しました。

ユーザー登録はせず、PDFをアップロードし、さらに「パスワード」もかけました。

 

ネットプリントは、登録した翌日まで有効なため、早速、セブンイレブンに行きます。

複合機で「ネットプリント」を選択し、番号を入力すると、簡単にプリントできます。

料金は、1枚20円の3枚で、60円です。

 

確定申告書の「第一表」と「第二表」は、A3でコピーを取り、「控え」にします。

「証明書貼付け用台紙」に記載がある通り、マイナンバーカードの写しが必要なので、マイナンバーカード(表裏)のコピーも取りました。

白黒コピーは、1枚、10円です。

 

所得税の確定申告書を提出

 

提出は、印刷した確定申告の「第一表」、「第二表」、「証明書類を貼り付けた台紙」および「控え」を持参して、税務署で行います。

税務署には「提出専用窓口」があります。整理券は、不要です。

(日曜日開庁の4時前頃は、誰も並んでいませんでした。開庁時間に注意。)

 

提出の際は、係員に、書類の内容を簡単にチェックされます。

源泉徴収票の添付は、不要となりました。

忘れずに「控え」に「受付印」を押してもらい、収めすぎた税金が還付されるまで、保管します。

還付金は、1~2ヶ月くらいで、振り込まれます。

 

まとめ

所得税の確定申告に行きました。

自宅のパソコンで作成し。PDFをコンビニで印刷します。

ネットプリントを利用すると、簡単に印刷できます。

控えをコピーし、地域の該当税務署に提出です。

還付金は、払いすぎた税金です。

正しく申告して、還付を受けましょう。

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