映画「JUNO ジュノ」あらすじと感想  ジュノの決断とは

映画/ドラマ

映画「JUNO」は、2008年日本公開の映画です。

高校生の妊娠という重いテーマを扱っていますが、会話の面白さが楽しめる映画になっています。

本ブログでは、あらすじと感想を紹介します。

 

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映画「JUNO ジュノ」あらすじ

主人公のジュノ(JUNO)は、アメリカの普通の高校生。

ある日、同世代の男の子との、子供を妊娠してしまいます。

中絶も考えましたが、気持ちの悪い病院に行って躊躇し、結局、中絶を諦めました。

親に妊娠したことを告げるより、隠したまま中絶したかったのですが、産むことを選択します。

若さゆえの行動の結果が、妊娠になったものの、両親は、理解することとなります。

 

しかし、何分にも未成年のため、自分で育てることは、諦めました。

生まれたらすぐに、子供を里親に出すことにし、里親探しが始まります。

そして、見つかったのは、子供のいない若い夫婦。

赤ちゃんを、彼らの養子にすることにしますが、子供がほしかったはずの夫婦にも問題が・・・

 

子供を持つということは、責任と金銭だけの問題ではないのです。

「子供がほしい」と「愛情を持って育てる」ということは、どういうことなのか、産む側のジュノも、夫婦の側にも問われます。

 

映画「JUNO ジュノ」の感想

 

この映画「JUNO」は、未成年の妊娠という、重いテーマを、コメディ風に描いています。

若い主人公、ジュノの行動は、軽率でしたが、産むという決断は、簡単なことではありません。

友達に相談し、中絶のために病院に行きすが、変な病院にはまかせられず、帰ります。

 

最初は、親に相談するより、無かったことにしたい気持ちが先に立ちましたが、中絶できないなら、親に話すしかありません。

ジュノの親は、びっくりするものの、最終的には、彼女をバックアップします。

アメリカ人特有の会話のおもしろさや、ある意味、心の広いジュノの家庭を感じます。

「育ての親を、自分で探す」という姿勢もよいです。

 

しかし、JUNOは、赤ん坊を産んだら、一度も会わずに里子に出す、という決断をします。

一度でも子供に会えば、情が移り、その子の将来についても、気になります。

自分が、まだ、子供であるということを承知して、自分の人生を歩むことを選択します。

 

ジュノの両親にも葛藤があったはずですが、最後まで、娘を支える姿がよかったです。

日本では、こういう考え方のできる親は、あまりいないと思います。

人目にさらされながら、大きなおなかで学校に行くのも、むずかしいことです。

再び、普通の人生を歩もうとする主人公を、応援したくなってしまいます。

 

主演の「エレン・ペイジ」のその後

映画「JUNO」の日本公開は、2008年です。

主役のの高校生、ジュノを演じる「エレン・ペイジ」は、当時、かわいい女の子でした。

エレンは、子役として、テレビや映画に出演し、美しく成長しました。演技でも高い評価を受けています。

 

その後エレンは、ゲイであることをカミングアウトし、2020年末には、トランスジェンダーであることを公表して、「エリオット・ペイジ」に改名しました。

すでに、女性のパートナーと結婚しているので、今後は、エリオット(He / They)と呼んでほしいとのことです。

 

まとめ

映画「JUNO ジュノ」は、高校生の妊娠・出産という重いテーマを扱った作品ですが、コメディタッチの、会話の面白さが光ります。

軽率な行動から招いた結果を、ある意味、よい方向に転換させるというストーリーです。

そして、「人生の決断」について、考えさせられる映画です。

主役のエレン・ペイジ(エリオット・ペイジ)のその後も、興味深いです。

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