自分の人生で、普通のことができなくなるとは、考えてもみませんでした。
日本中がコロナで自粛
派遣社員として働いていましたが、オリンピック需要がなくなったとのことで、契約延長できず、失業状態に・・・
なるべく、通勤の楽なところで仕事を探しつつも、感染が怖いので、外にも出ず、しかし、考える時間だけは、沢山ありました。
フルタイムの仕事をしていると、面倒なことはやりたくなくなるので、久しぶりに、将来のことを考え始めました。
中高年が陥りやすい罠
忙しいと言い訳
日々の仕事にかまけていると、余計なことはしたくなります。
毎日会社に行って働いて、ぎりぎり生活できる給料はいただいて、週末は、買い物に行ったり、スポーツクラブに行ったりして、ストレス解消します。
若いころは、色々なことに挑戦したけれど、年々、新しいことをする意欲がなくなっていきます。
将来を考える
ところが、コロナ問題は、人生始まって以来の一大事。先が見えずに鬱状態になるし、テレビの見過ぎも疲れます。
ひとつよかったのは、考える時間ができたせいで、将来のことを考えるようになったことです。
若者がいう将来ではなく、会社の仕事ができなくなる年齢(一般的には定年後)になってから何をするかという将来です。
元気な定年後
今どきの定年後世代は、まだまだ元気で、活力もあります。
旅行やスポーツで、悠々自適に過ごすのもよいですが、それでも時間が余るはず。
年金は、今のお年寄りたちより少なくなり、もらえる年もどんどん先送りになって、紐のついたお金に手を伸ばしても、いつまで経っても、届かなくなっていきます。
今どきのお年寄り
近所のお年寄りは、家もあり、年金もあるのに、食べて寝て、人のうわさ話ばかりしています。
自分のやりたいことがないから、他人をネタにするのだな~と思ってしまいます。
年を取ってからでは、先のことを考える気力がなくなるので、今から準備です。
これから、新しい趣味とか仕事を見つけて、老後に役立てたいと考えるようになりました。
在宅ワークに登録
まずは、在宅ワークについて、調べ始めました。
自粛中で、在宅ワークを募集している会社に登録しにいったり、面談も難しいので、ネットで登録が完結するものを探してみました。
いくつかありますが、まずは、募集案件の多い、クラウドワークスに登録してみました。
ウム、確かに沢山ある!
でも、どれを選べばよいのでしょう。
口コミ募集
派遣会社の口コミというのがあったので、とりあえず、それに応募して採用されました。
正直な感想を書いて、200円くらい。
担当者の対応が早かったので、支払い決定まで、2時間くらいです。
募集している側は、常に、応募状況を確認しているのだな~と思い、そのスピードにびっくりしました。
お金は、大したことないかもしれないけど、「ありがとう」マークがついたので、うれしかったです。
英語ビデオの感想文
次に応募したのは、英語ビデオを見ての感想。しかし、これは、不採用。
英語はわかるので、応募したのだけれど、不採用だったです。理由はわかりません。
応募した文章に熱意が足りないのか、英語スキルが初心者向けなのか、上級者向けなかわからず、なんかモヤモヤしました。
一度で挫折するのは、まだ、早い!
後日で、WEBライターさんの話を聞くと、最初は、10個、20個落ちるのは、当然らしいです。
ネーミング募集
次に取り組んだのが、ネーミング募集。
在宅ワークに登録する人が多くなったせいか、数百人の人たちが応募してきます。
勝ち目はないとは思いつつ、頭を悩ませ、商標登録されていないものを応募してみます。
もちろん、発注者の好みもあるけど、採用されたネーミングを見ると、やはり個性的で、感心しました。
難関突破する人たちは、受注件数も多いようです。
不採用分配金
数百人が応募しても、一人も採用されないことがあり、ナント、分配金10数円をもらうことがあります。
少ないけど、平等に支払われるのはよいこと。振込金額1000円に届くのは、いつになるかわからないけど、いただいておきます。
お礼や評価
ネーミング募集に応募すると、お礼を書いてくれたり、お気にいり評価をしてくれる人がいます。
自分のページに「ありがとう」マークが増えるのは、うれしいことです。
こうして少しずつでも評価されると、他の仕事の受注にもつながるのかな~と思いつつ、ネーミング募集は、趣味の範囲で、続けようと思います。
その反面
名前やコピーの募集と言いつつ、採用作品を決めずに、報酬を払わない人がいるようです。
募集とは関係ない、自分のビジネスに誘い込むメールを送ってくる人たちもいました。
数百人単位で、一生懸命考えている応募者を、馬鹿にしています。
そういう発注者は、本人確認されていなかったり、プロフィールが書かれていなかったり、過去の実績や評価がなかったりします。
少し続けると、見分け方も大体わかってくるので、勉強になると思いました。何事をやってみないとわかりません。
まとめ
ステイホームで、時間のある中、将来を考えつつ、在宅ワークを探し始めました。
まずは、ネットやY-tubeを見て、自分に合ったものを見つけるべく、活動をはじめました。
色々、やっている内に、少しづつ新しい経験がつくと思います。
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