新型コロナ感染の、第二波のピークは、7月末頃だというニュースが、報じられています。
東京では、1日、100~200人くらいの、新規感染者数ですね。
ニュースで見た、医師の見解では、ピークは過ぎても油断は禁物とのことでした。
そもそも日本は感染国だった
ダイヤモンドプリンセス号で、新型コロナの感染者が出たのは、日本の冬でした。
2月頃は、世界中で、こんなにもコロナが流行ることは、考えてもみませんでした。
後で聞いた話ですが、外国のニュースでは、日本は「感染国」と報じられていたようですね。
実際には、感染者数は、それほどでもなく、3月の休校や自粛で、人の動きを制限して、爆発的な感染の増え方は、しませんでした。

諸外国での感染爆発
イタリア
まず、自分がびっくりしたのは、イタリアでの感染爆発です。
お年寄りを中心に、次々に、人が亡くなっていることに、心が痛みました。
イタリア人の知り合いがいたので、感染しやすい理由は、わかります。
あいさつに、ハグしたり、ほっぺにチュッと、キスする文化があるので、急に、それを止めろというのは、無理です。
イタリア人の友人は、「こんなときでも、今が、一番いいとき」と書いていました。
納得は、できなかったけど、そういう考え方にも、一理あります。

アメリカ
アメリカの広がり方は、驚きを、禁じ得ないものでした。
国土も広く、ニューヨークなどを除いては、密集しないような気がしていたからです。
ニューヨークの感染爆発と医療崩壊、死者数を見て、日本もこうなるのだと、確信していました。
そうならなかったのは、人種や、地域的な免疫とか、そういうものもあったのでしょうか?
今後、研究されていくことと思います。
ブラジル
ブラジルの感染増加も、目を見張るものが、ありました。
行動制限反対の大統領もいて、なんか、末端の人たちのことを考えていないなと、思いました。
十数年前に、サンパウロやリオデジャネイロに、行ったことがあります。
国土は、広いけれど、スラムのようなところもあるし、衛生面も心配です。
感染者が減ることを祈ります。

インド
インドは、急激に感染者数が、増えましたね。
コロナウイルスは、暑さの中でも、猛威を振るうことを証明しました。
人口13億人で、密集を避けられない国なので、広がるのは、あっという間でした。
恐ろしいです。
収束は期待できるのか?
世界の国々と比較すると、日本は、まだ、感染爆発では、ないと思います。
夏の間も、マスク着用しつつ、日常が、少しづつ戻っているようです。
手洗いや消毒も、習慣化されています。
第二波が落ち着いても、感染者数が、収束するほどに、減ることはないという見解がありますが、秋の間は、このペースが続くかもしれません。
冬の寒さと乾燥が心配
心配しているのは、寒い冬と冬の乾燥です。
緊急事態宣言が出たころは、春だったので、本格的な寒さや乾燥は、ありませんでした。
今度の冬は、感染爆発があるのではないかと、素人ながら、心配です。
まとめ
新型コロナ、第二波の感染のピークは、過ぎたようですが、まだまだ、油断は禁物!
冬に第三波が来る恐れもあるので、日々気をつけながら、準備も怠らない様にしましょう。
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